豪華な共演と大熱狂の3時間半
2023年8月、千葉県・LaLa arena TOKYO-BAYで行われた『CL 5th Anniversary 〜Thank you FESTIVAL〜』は、69名のLDHアーティストと10名の吉本芸人が集結し、1万人の観客を魅了した記念すべき一夜でした。イベントは3時間半にわたり、熱気あふれるパフォーマンスやバラエティ企画で盛り上がりを見せました。
この日、CLはオープン5周年を迎え、特別な1ヶ月を設けて様々なイベントを開催しました。その中でも特に注目されたのが、この『Thank you FESTIVAL』。観客はお目当てのアーティストと芸人たちのコラボレーションを楽しむことができました。
熱い対決が繰り広げられた
イベント当日は、大きく4つのチームに分かれたLDHアーティストたちが対決形式で進行。チームBLUE、チームGREEN、チームYELLOW、チームPINKがしのぎを削り、どのチームが最も勝利を勝ち取るのかに観客の興奮も高まりました。加えて、吉本芸人10名が応援ゲストとして参加し、笑いと歓声が絶えない内容となりました。
初の種目『ポージングだるまさんがころんだ』
最初の競技では、観客の期待に応えるべく、アーティストたちがポージングを求められる『ポージングだるまさんがころんだ』が行われました。MCの指示に応じて、ポーズを取った際には思わず会場の笑いを誘ったシーンも。特に、吉野北人の大胆なポーズは大きなさらなる盛り上がりを示しました。最終的にはルール違反の申し出もあり、緊迫感が生まれました。
目隠しダンス対決での迫力
続いて、目隠しをした状態でダンスを披露する『サークル目隠しダンス対決』が行われました。アーティストたちが円の中でダンスを踏む姿は観客の視覚を刺激し、笑いを誘う名場面が展開。『16BOOSTERZ』と『Drive Me Crazy』という曲が背景を飾り、魅力的なパフォーマンスが繰り広げられました。
ゲーム要素満載の参加型企画
今回のイベントは単なるパフォーマンスに留まらず、観客が積極的に参加できる企画が用意されていました。『見つけるまで戻れま10!借り物競争!』は、各チームの代表者が観客の中から特定の条件に合う人を探し出すというもので、来場者も一体となって楽しむことができました。ファンとの距離が縮まる瞬間に、会場は一体感で包まれました。
障害物リレーで更なる白熱
『8種障害物リレー』では、障害物をクリアしながらタスキを次のメンバーに繋ぐという白熱した勝負が繰り広げられ、アーティストたちの運動神経とチームワークが試されました。特に『お姫様抱ッシュ』や『お尻deスイカ割り』など、笑いあり、涙ありのエピソードが満載でした。
総合結果の発表
最終的には、チームYELLOWが560ポイントを獲得し優勝を決めましたが、その差はわずか10ポイントという僅差。盛り上がる中、MVPには吉野が選ばれ、後日ご褒美企画が計画されています。観客やファンたちにとって、忘れられない思い出となったこの特別な夜は大成功を収めました。
ここでしか味わえない体験やコンテンツの魅力を提供するCLの今後の展開にも期待が高まります。次回はどんなサプライズが待っているのか、楽しみにしているファンも多いことでしょう。