サスペンス映画『入国審査』
2025-10-24 19:35:42

リアリティに迫るサスペンス映画『入国審査』がDVDリリースとデジタル配信開始!

劇場大ヒット作『入国審査』 DVDリリースとデジタル配信が決定!



映画『入国審査』(原題: Upon Entry)は、2026年1月28日(水)にDVD発売およびデジタル配信が開始されることが発表されました。本作品は、今夏の劇場公開時においても取り上げられ、観客から高い評価を得ました。その結果、劇場収入は約1億円を記録する大ヒットとなりました。

ストーリーの背後にある緊迫感とは?



本作は、アメリカ合衆国の入国審査の厳格さや時に理不尽な側面を映し出した深層心理サスペンスです。物語は移住を希望するカップル、ディエゴとエレナがNYに到着するところから始まります。エレナがグリーンカードの抽選に当選し、幸せな新生活を夢見ていましたが、入国審査で状況が一変します。「入国の目的は?」という問いに対する答え次第では、彼らの運命が大きく変わる可能性があるのです。この密室での緊迫した尋問が、観る者に強い緊張感をもたらします。果たして何が真実で、何が嘘なのか?その答えによって二人の未来はどう変わるのか、見逃せない展開が待ち受けています。

監督の実体験を基にしたストーリー



本作の監督は、アレハンドロ・ロハスとフアン・セバスチャン・バスケス。彼らは故郷のベネズエラからスペインに移住した際の実体験をもとに、この衝撃的なストーリーを紡いでいます。低予算でありながらも、わずか17日間で撮影を終え、SXSW国際映画祭2023に公式出品されるなど、多くの映画祭で高評価を受けてきました。特に、マンハイム-ハイデルベルク国際映画祭やタリン・ブラックナイト映画祭では、観客賞を受賞するなど、海外でも高い評価を得ています。

日本語吹替版の魅力



また、日本語吹替版も新たに制作され、主人公ディエゴの声はアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで知られる興津和幸氏が演じ、事実婚のパートナーであるエレナ役は白石涼子氏が担当しています。二人の演技が作品に与える緊張感は視聴者に深く印象に残ります。

DVDの詳細



DVDは2026年1月28日(水)に発売され、価格は5,280円(税込)です。収録分数は約77分で、オリジナル予告編などの映像特典も楽しむことができます。音声には、スペイン語や英語のドルビーデジタルも含まれており、多彩なオプションが用意されています。

まとめ



『入国審査』は、現実とフィクションの狭間を巧みに描いたサスペンス作品です。移民というテーマに焦点を当て、視聴者に深く考えさせる内容となっており、このリアリティMAXな衝撃作を是非体験してみてください。入国審査という密室の中で、あなたも一緒にその真実を追求してみませんか?


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