第80回国民スポーツ大会ハンドボール競技結果
青森県青森市と野辺地町で開催された「第80回国民スポーツ大会ハンドボール競技」。9月7日には成年女子と少年男子の決勝及び3位決定戦が行われ、熱い戦いが繰り広げられました。両カテゴリーとも目が離せない展開となり、観客を魅了しました。
成年女子:広島が連覇を阻止
成年女子の決勝戦は、広島県と香川県の対戦。香川は連覇を狙っている一方、広島は第58回大会以来の優勝を目指していました。試合は始まると互いに得点を取り合う接戦に。前半は香川が1点リードの17-16で折り返します。
後半に入ると、広島がオフェンスを展開し、2対2の局面を活かして得点を重ねることに成功。香川は、速攻のチャンスを逃し、シュートミスが続く中で焦りが生じてしまいます。
そのままゲームが進むと、20分を過ぎたあたりから広島の攻守が目立ち始め、次第に点差が広がっていきます。結局、試合は広島が35-31で勝ち、見事に優勝を果たしました。3位決定戦では、熊本県が富山県を31-20で退け、見事な勝利を収めました。
最終順位
1. 広島県(イズミメイプルレッズ広島)
2. 香川県(香川銀行GiraSol kagawa)
3. 熊本県(選抜)
4. 富山県(選抜)
配信は「国スポチャンネル」でアーカイブとして残っています。是非チェックしてみてください。
少年男子:大阪が劇的勝利
続いて行われた少年男子の決勝戦では、大阪府と福井県が対戦。大阪は前回大会に続き2連覇を狙い、福井は1997年以来の栄冠を目指して挑みました。双方、前半から点を取り合い、激しい攻防が繰り広げられますが、決定的なリードを奪うことはできないまま試合は進みます。
そして46-46の同点で迎えた後半残り4秒。大阪はタイムアウトを請求し、勝利のための戦術を練ります。キャプテン楠原楓也選手がラストショットを放つと、それが素晴らしいシュートとなり、福井のゴールに吸い込まれました。結果は47-46と、大阪が劇的な勝利を収め、見る者を感動させました。3位決定戦では、茨城県が岩手県を30-28で振り切り、勝利しました。
最終順位
1. 大阪府(大阪体育大学浪商高等学校)
2. 福井県(北陸高等学校)
3. 茨城県(藤代紫水高等学校)
4. 岩手県(選抜)
次のステージへ
成年男子と少年女子においても準決勝が行われ、最終日の9月8日には両カテゴリーで決勝戦が行われる予定です。成年男子は佐賀県のトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAと広島県の安芸高田わくながハンドボールクラブ、少年女子は東京都の白梅学園高等学校対京都府の洛北高等学校が顔を合わせます。
最終結果や今後のスケジュールについては、大会公式ページをチェックしてください。9月8日の決勝戦も「国スポチャンネル」で配信予定ですので、期待が高まります!