新たな時代に向けた革新的パートナーシップ
2023年、東京医療保健大学女子バスケットボール部は、株式会社ookamiとともに、革新的なスポンサーシップ・プログラムを開始することを発表しました。女子バスケットボール界で名を馳せる同チームの活動を支援し、企業とファンの新しい関係を築くことを目指します。
チームの実績と歴史
東京医療保健大学女子バスケットボール部は、2017年から2022年までの間にインカレを6連覇し、その名声を確立しました。加えて、第89回皇后杯ではWリーグ以外のチームとして10大会ぶりにベスト8に進出しています。さらに、現役Wリーグの大卒選手であるOGの在籍数が23名で、これは2025年時点での国内最高数となっています。
ヘッドコーチには、女子日本代表のヘッドコーチを歴任した恩塚亨氏が就任しており、世界で活躍できる選手を育成することをチームの目標として掲げています。これは、次世代のアスリートたちにとっても大きな夢と希望をもたらすことでしょう。
進化するスポンサーシップ
新たなスポンサーシッププログラムは、2025年にリリース予定の公式アプリを基盤にしています。このプログラムは、単に企業がチームを支援するだけではなく、従来の枠を超えた新しい繋がりを生み出します。具体的には、以下のような特徴があります。
1. 社会課題への取り組み
このプログラムは、全国の小中高生へのスポーツ支援を通じて、企業と共同でクリニックやイベントを開催し、次代の有望な選手の育成を目指します。また、3×3バスケットボールなど、様々な形態の競技への展開も計画されています。
2. 女性アスリート支援
女性アスリート特有の課題に対処するキャリアサポートプログラムや、就職・転職支援を行い、彼女たちがより良い未来を築けるようサポートします。
3. 産学連携の促進
大学と企業が協力することで、研究開発や人材育成、地域の活性化を推進します。スポーツを通じて社会貢献を実現するための新しい価値を生み出します。
4. 公式アプリの活用
公式アプリにはスポンサーの露出機会が増える機能が搭載され、企業とファンが新たにコミュニケーションを取る場を提供します。アプリのトップページや試合ページでのスポンサーの広告掲出が可能となり、ファンに更なる恩恵をもたらします。
株式会社ookamiの役割
株式会社ookamiは、デジタルソリューションを提供する企業として、東京医療保健大学女子バスケットボール部の公式アプリの開発と運営に関与しています。そして、彼らは「スポーツを通じて一つの笑顔を世界に」をミッションに掲げ、地元スポーツチームの潜在能力を最大限に引き出すために尽力しています。
今後のビジョン
この新たなプログラムを通じて、東京医療保健大学女子バスケットボール部は多くの目標を掲げています。チームの認知度をさらに高めること、世界で輝く選手や指導者を育成すること、次世代を育む社会貢献を実現すること、そして産学連携による新たな価値創出が目指されています。
パートナーシップの募集
現在、スポンサーシッププログラムに参加を希望する企業を広く募集しています。詳細は株式会社ookamiまでお問い合わせください。
連絡先:
- - 担当者: 小野光雄
- - メール: brandpartner.player@ookamiinc.com
この革新的なプロジェクトを通じて、女子バスケットボール部のさらなる発展が期待されています。