品川CCフットボールがカンリーとの新たなスポンサー契約を締結
株式会社品川カルチャークラブが運営するフットボールチーム「品川CC」は、同じく品川区に本社を構える株式会社カンリーとのスポンサー契約を締結しました。この契約は、田中康平選手がカンリーに入社することが発端となって実現し、スポーツと企業の新たな関係づくりが期待されています。
スポンサー契約の背景と意義
本契約の成り立ちには、槙野智章監督とカンリー執行役員の長谷川拓也さんの深いつながりがあります。彼らは学生時代に同じチームでプレーをしていた先輩・後輩の関係であり、長谷川さんは品川CCのOBでもあります。このような過去の絆が、双方の想いを交わらせ、良い関係を築く基礎となったのは言うまでもありません。
長谷川さんによれば、「時を経ても再びそれぞれの立場で交わり、チームとして共に高みを目指せることを大変嬉しく思います。」とのことで、カンリーの企業理念に則った形で、地域や企業、さらには個人がつながる新たな価値創出を目指していく意欲を見せています。
カンリーの取り組みと「品川CC」の成長
カンリーは「店舗経営を支える、世界的なインフラを創る」をミッションに掲げており、全国の店舗へ向けたアカウント管理や分析サービスを展開しています。これにより、店舗の課題解決を目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する活動を行っています。このような活動は、サッカーや地域スポーツの振興にも役立ち、選手たちがより良い環境で成長できる基盤を提供してくれるでしょう。
今後の取り組み
今回のスポンサー契約に基づき、品川CCの監督であり元日本代表の槙野智章氏、そして田中康平選手のトレーニングウェアには、カンリーのロゴが掲出されます。企業ロゴを身に基づけることで、パートナーシップのシンボルともなるこの取り組みが、両者にとってのさらなる挑戦と成長を促すものとして期待されています。
両者のコメント
- - 長谷川拓也(カンリー執行役員): 「学生時代のつながりから生まれた関係を、今度はビジネスとスポーツの分野で生かせることを大変嬉しく思います。」
- - 吉田祐介(株式会社品川カルチャークラブ 代表取締役): 「カンリー様とのパートナーシップ締結は、私たちにとって大きな財産です。田中選手の活躍を、ぜひ多くの方に見ていただきたいです。」
- - 槙野智章(品川CC 監督): 「地域に根ざした活動を通じて、みんなで一緒に新しい景色を見に行くことができればと思います。」
これからの品川CCとカンリーの連携により、地域スポーツがどのように進化していくのか、楽しみでなりません。サッカーを通じた地域の盛り上げと成長を共に歩んでいく姿が、さらなる感動を生むことでしょう。