全て手作りのラーメンを楽しむ「KAYAVA.総本店」が東京・茅場町にオープン

手作りラーメンの新基地「KAYAVA.総本店」が茅場町に登場

2023年7月15日、東京・茅場町に新たにオープンした「KAYAVA.総本店」は、日本国内外で注目されているラーメン店です。全て店内で手作りされるラーメンは、業界のプロである大西益央氏が監修しており、同氏のラーメン店『Tsurumen Davis』が米国で「Best of Boston」を受賞した実績を持つことからも、その期待感の高さが伺えます。

こだわりの素材と製法

「KAYAVA.」では、スープの製法にもこだわりが見られ、特に使用される素材に厳選された国産の地鶏を採用しています。スープは、丸鶏やガラをじっくりと炊き上げ、濃厚で深い旨味を引き出すことに成功しています。麺も自慢の一つで、福岡産小麦「ラー麦」を使用した自家製麺は、スープとの相性を追求した特別な仕上がりです。店内で手間暇かけて作られるため、鮮度も格別です。

落ち着いた雰囲気の店内

店舗デザインは、日本の伝統的な要素と現代的な洗練を融合したスタイルで、来店者に特別なひとときを提供します。外観のデザインから内装に至るまで、細部にわたって日本の美意識が反映されており、訪れる人々にインスピレーションを与える空間を演出しています。

メニューのご紹介

「KAYAVA.総本店」のメニューは、個性的でありながらも日本のラーメンの基本に忠実です。「鶏白湯（パイタン）ラーメン」は、地鶏の旨味を堪能できるクリーミーなスープが特徴的です。

- 鶏白湯醤油ラーメン：1,000円（税込）
- 鶏白湯塩ラーメン：1,000円（税込）
- 清湯塩ラーメン：1,180円（税込）
- 中華そば：880円（税込）

各ラーメンには独自の風味があり、一度味わうと忘れられない味わいが広がります。特に「清湯塩ラーメン」は地鶏の旨味と特製タレの風味が補完し合う、澄んだスープが魅力的です。また、「中華そば」は懐かしの醤油味を再現した一皿で、背脂の旨味が絶妙に絡みついてくるのが特徴です。

ブランドの背景と未来

「KAYAVA.」という名称は、江戸時代末期に生まれた「茅場町」という地名に由来しています。この地が「どうしたい」という発想から始まったことで、現代においても食文化を通じた能動的な挑戦を示しています。また、未来のフードシーンにおいて、米国市場への新たな挑戦を見据えており、シアトルを拠点として新たなラーメン文化の創出を目指しています。

最後に

「KAYAVA.総本店」は、ただのラーメン店ではありません。洗練された雰囲気の中でひと際高いクオリティの手作りラーメンを楽しむことができる特別な場所です。日々の喧騒から一歩離れて、心温まる料理を堪能しに足を運んでみてはいかがでしょうか。東京・茅場町の新しい名所として、多くの人々に愛されること間違いなしです。