映像業界向けイベント『Dialogue for BRANC #10』で語る映画『８番出口』の成功秘話とプロモーション戦略

映像業界イベント『Dialogue for BRANC #10』と映画『８番出口』

2025年10月22日（水）、東京都中野区のイードセミナールームにて、映像業界向けのオフラインイベント『Dialogue for BRANC』の第10回が開催されます。今回のイベントでは、現在大ヒット中の映画『８番出口』の企画・プロデューサー、坂田悠人氏が登壇します。彼の視点から、映画の成功の裏側や詳細なプロモーション戦略が語られるのを楽しみにしています。

坂田悠人氏と『８番出口』の成功物語

坂田氏はSTORY inc.の映画プロデューサーとして、多くの映画やアニメの企画・プロデュースを手がけており、その中でも特に注目を集めているのが『８番出口』です。この映画は、カンヌ国際映画祭での最優秀賞を受賞したポスターデザインや、映画のノウハウを持つ北米配給のNeonとの連携により、ゲームファンを超えた幅広い観客層から支持を集めています。坂田氏は、この作品をゼロから企画し成功に導くまでの道のりを、リアルな内情とともに語ってくれます。

映画のプロモーションに込めた戦略とは？

『８番出口』の製作チームは、映画のポスター制作秘話や、地下鉄や書店、アパレルとのコラボレーションに込めた意味を探ります。この特異なプロモーションは、映画の世界展開にどのように貢献しているのか、そして日本映画を外国の観客へ届けるための戦略がどのように進められているのかを詳しく解説します。特に、参加者の疑問に直接答えるQ&Aセッションや、懇親会を通じて、業界のキーパーソンとのネットワーキングができるのも魅力です。プロデューサーやマーケターとして新たなアイデアを求める方や、映画業界に興味を持っている学生に特におすすめです。

参加者が得られる価値

このイベントでは、以下の3点を重点的に学べます。

1. プロモーションの裏側 - カンヌ国際映画祭での受賞に至るデザインセンスや観客を惹きつけるための具体的なプロモーション戦略。
2. グローバルな戦略 - 日本実写映画がどのように世界に届けられるのか、特に北米でのマーケティング戦略や展開手法。
3. 対話と人脈形成 - 業界のキーパーソンと直接交流できる貴重な機会を通じて、新しい人脈を築くことができます。これらの要素が相まって参加者が得られる知識や経験は、未来の映画ビジネスにとって重要な示唆を与えることでしょう。