男子エペ団体優勝
2025-06-21 21:28:20

男子エペ団体がアジア選手権で金メダル!次なる舞台へ

アジア選手権 男子エペ団体チームの金メダル獲得



2025年6月21日、インドネシアのバリ島で開催されたアジア選手権において、男子エペ団体チームが見事金メダルを手にしました。この大会は、世界中のフェンシング選手が集う重要なイベントであり、日本チームは期待を背負って臨みました。

チームのメンバーは、加納虹輝(日本航空株式会社)、古俣 聖(株式会社本間組)、山田 優(Team SAGA SPORT PYRAMID/株式会社中野建設)、そして浅海聖哉(株式会社長谷工コーポレーション)という豪華な顔触れです。初戦から難しい局面が続きましたが、選手たちは持てる力を絞り出し、決勝まで勝ち進みました。

競技の流れ



準々決勝では、ウズベキスタンと対戦し、45対31で勝利を収めます。続く準決勝では韓国相手に44対39で勝利し、見事決勝の舞台に進出しました。決勝ではカザフスタンと対戦しましたが、序盤はリードを許す苦しい展開。選手たちはその状態を克服し、中盤からキャッチアップし、最終的には45対38のスコアで勝利を収めました。

この試合の後、選手たちは握手を交わし、互いの健闘を称え合いました。3回目の優勝を果たした日本チーム。彼らはアジアの頂点に立ち、次なる挑戦への自信を深めました。

選手のコメント



加納虹輝


「初戦から苦しい試合が続いていましたが、勝ち切ることができました。ギリギリの状態でも勝てたことで自信を大いに深め、来月の世界選手権でもこの勢いを保ちたいと思います。」

古俣 聖


「金メダルを獲得できたことを大変嬉しく思っています。次は、世界選手権に向けてまた日本で練習に励みます。本当にありがとうございました。」

山田 優


「昨年はカザフスタンに敗れましたが、今回はリベンジできて本当に嬉しいです。世界選手権に向けてしっかり再調整をしたいと思います。」

浅海聖哉


「アジア選手権での優勝は大きな意味がありました。緊張感がありながらも、最後まで力を発揮できたのはサポートのおかげです。次の世界選手権でも最高のパフォーマンスを届けられるよう尽力します。」

この金メダルは、選手たちの努力の結晶であり、日本フェンシング界の新たな飛躍を示すものです。次回の世界選手権でもこの勢いを持続し、更なる成果を挙げることが期待されます。そのためにも、チームワークを大切にしながら各自のスキルを磨いていく必要があります。

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また、写真のダウンロードも可能ですので、ぜひご活用ください。クレジットは「🄫(公社)日本フェンシング協会」となります。今後のフェンシング競技に目が離せません。


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