カンボジアに新たなサッカーの拠点、Tiger Football Field完成
カンボジア・シェムリアップを拠点に活動するプロサッカークラブ「アンコールタイガーFC」は、福留開発株式会社との共同プロジェクトによって建設が進められていた人工芝のサッカーフィールド「Tiger Football Field」が、この度無事に完成しました。これにより、カンボジアのサッカー界における新たなトレーニング拠点が誕生したこととなります。
この新フィールドは、2025年9月から本格的に利用される予定です。福留開発株式会社は、高知県に拠点を置く企業で、日本国内において数多くの土木建設プロジェクトで豊富な実績を誇ります。そのノウハウを活かして、カンボジアの気候や環境に最適な高品質なサッカー施設を実現しました。
Tiger Football Fieldの特徴
「Tiger Football Field」は約8,214㎡の広さを持ち、サッカーフィールドのサイズは105m×68m。人工芝を使用しており、選手たちが快適にプレーできる環境が整っています。このフィールドは、トップチームのトレーニングに利用されるのはもちろん、アンコールタイガーFCのアカデミーもここでの活動を行い、地域の人々にも開放されています。この取り組みにより、スポーツを通じた交流が促進され、カンボジア全体のサッカー技術の向上に寄与することを目指しています。
関係者のコメント
福留開発株式会社の代表、大場将史氏は、「アンコールタイガーFCの新たな拠点『Tiger Football Field』の完成を大変嬉しく思っています。カンボジアの地で得た技術とノウハウを最大限に活かし、最高のフィールドを提供できたことに喜びを感じています。この施設が地域社会の活性化に寄与することを願っています」とコメントしています。
また、アンコールタイガーFCの代表、加藤明拓氏は「新トレーニングフィールド『Tiger Football Field』の完成に心から感謝申し上げます。この施設は、選手たちが最高の環境で練習に励むだけでなく、未来のサッカー選手を育成するアカデミーの育成でも重要な役割を担っています。この新たな拠点を活用し、さらなる成長を目指します」と述べました。
施設の詳細
- - 名称: Tiger Football Field
- - 所在地: カンボジア・シェムリアップ州
- - 面積: 約8,214㎡
- - サーフェス: 人工芝
- - プロジェクトマネジメント: 福留開発株式会社(高知県)
この「Tiger Football Field」は、サッカーを愛するものにとっての新しい誇りとなり、カンボジア国内でのサッカー業界全体の発展をもたらすことが期待されます。今後の活動に目が離せません。