育成年代アスリートの栄養研究
2026-05-13 12:38:36

ユーフォリアと明治が共同研究を発表、育成年代アスリートの新たな栄養学的知見を報告

栄養学の新たな波、ユーフォリアと明治の共同研究



株式会社ユーフォリアが株式会社明治と共同で行った研究の成果が、栄養関連の国際的な学術誌『Frontiers in Nutrition』に掲載されました。本研究はサッカーチームに所属する育成年代の男子児童(10〜12歳)を対象に、乳たんぱく質および発酵乳たんぱく質の摂取が運動能力、体組成や腸内細菌に及ぼす影響について調査したものです。

研究の背景と実施内容



今や、スポーツ科学と栄養学の交差点に立つユーフォリアは、ラグビー日本代表など、71競技・1,700チーム以上のアスリートのコンディション管理を支援してきた実績を有しています。そうした知見をもとに、今回は育成年代アスリートの成長と健康に資するため、共同研究を企画。明治は自社製品の科学的エビデンスを強化することを目的としており、この両者の目的が一致したことで研究がスタートしました。

この研究はランダム化二重盲検プラセボ対照試験という手法で実施され、研究計画の策定から試験参加者のリクルート、データの管理と解析に至るまでの全工程をユーフォリアが担当しました。これにより、データの信頼性を高め、得られた成果が国際誌での発表へと結びついたのです。

研究の詳細と成果



研究概要


  • - 対象:サッカーチームに所属する男子児童44名(10〜12歳)
  • - 試験期間:8週間
  • - 試験内容:プラセボ、乳たんぱく質、および発酵乳たんぱく質の3群に分けて実施

主な結果


1. 乳たんぱく質および発酵乳たんぱく質を摂取した群は、プラセボ群と比べて20m走のタイムが短縮される結果が出ました。
2. 特に発酵乳たんぱく質群では、プラセボ群に比べ体重の増加が確認されました。

ユーフォリアの研究設計の特徴


ユーフォリアの強みは、長年のスポーツ現場での経験をもとにした研究の設計にあります。参加者が維持できるよう、保護者や子どもの視点からのプロトコルを練り上げ、試験に対する不安を軽減する工夫をしています。

また、高い継続率を実現するため、研究者だけでなく子どもやチームスタッフの行動特性を考慮した設計が行われました。これにより、44名という有効サンプルサイズを維持しつつ、データの精度も確保しています。

今後の展望


ユーフォリアと明治の共同研究は、今後も続けていく方針です。スポーツ科学の専門性を活かし、健康食品、栄養、ウェアラブルデバイスなど、幅広い分野において企業の研究開発を支援していくことを目指しています。スポーツ界で得られた知識を社会に実装し、健康で豊かな生活を送る人々を増やすことが彼らの使命です。

このような研究に関わりたい企業は、ぜひユーフォリアに相談してみてください。彼らの取り組みが、多くの育成年代アスリートの未来を切り開くことでしょう。また、論文の詳細は、国際誌『Frontiers in Nutrition』に掲載されており、研究結果に興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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