2025年7月12日、イオンモール鈴鹿にて開催された「日本財団スポGOMIワールドカップ2025 三重STAGE」。この大会は、一般財団法人日本財団スポGOMI連盟が主催し、全国予選を勝ち抜いた19チームが熱戦を繰り広げました。その中で、チーム「いつき」が二連覇を達成し、再び王者の座に輝きました。
驚異の成績!
チーム「いつき」は、なんと17.05kgのごみを拾い、2,017.3ポイントを獲得しました。これは他のチームに847.2ポイント差をつける圧倒的な成績。参加者たちのひたむきな姿が印象的で、特にパチンコ店周辺では多くのごみが拾われました。「とても楽しかったです!」とメンバーが語ったように、ただのごみ拾いに留まらず、心躍る体験だったことが伺えます。
スポGOMIの魅力
スポGOMI、つまりスポーツとごみ拾いの融合は、単なるエコ活動に留まらない魅力を持っています。チーム作りや仲間との連携が求められるため、参加者は楽しみながらも競い合うことができるのです。来年9月には全国大会が待っており、チーム「いつき」が好成績を残すことが期待されています。
ごみの総量は54.94kg
三重STAGE全体で集められたごみの総量は54.94kg。この数字は、地域の環境問題を意識するきっかけにもなります。参加者たちは、見えにくい所に捨てられた空き缶やペットボトルを拾い集め、環境への配慮を深めていました。
スポGOMIが築く新しい価値観
この競技は、環境意識を高めるだけでなく、健康な体づくりにも貢献します。また、地域の人々が集まり、共に活動することで、コミュニティの絆も強化されています。そして、2025年には日本を含む34カ国の代表が参加する世界大会も控えています。
スポGOMIがもたらす新しいスポーツの楽しみ方、環境問題への関心、健康促進という多様な側面は、我々にとって何が大切かを改めて考えさせてくれます。
結論
チーム「いつき」の二連覇は、スポGOMIの魅力と可能性を示す素晴らしい出来事でした。これからもこの運動が続き、より多くの人々が参加し、環境問題に対する意識が高まることを願っています。次回の大会に向けて、さらなる活躍が楽しみです!