BJ Foxとユリエ・コリンズによるダブル単独ライブ
4月29日、渋谷駅から徒歩1分の場所にあるTokyo Comedy Barで、国内外で注目を集めるコメディアンBJ Foxとユリエ・コリンズのダブル単独ライブが開催されます。このイベントは、Tokyo Comedy Barの3周年を祝う前夜祭として実施され、多くの笑いと感動を届けること間違いなしです。
史上最大規模のスタンダップコメディ
「Tokyo Comedy Bar」は、東京で唯一のスタンダップコメディ専門のイベント会場そしてクラフトビールバーとして知られ、今回のライブはその歴史の中でも最大規模を誇るものとなります。BJ Foxが「スタンダップコメディ論」なる特別ショーを展開し、従来のスタンダップコメディの枠を超えた知的な内容で観客を魅了します。一方、ユリエ・コリンズは「ちょっと違う」というショーで、日本文化や言語を巧みに織り交ぜた唯一無二のパフォーマンスを繰り広げます。
イベント詳細
- - 第1公演: 18:45〜20:25(BJ Fox & Yuorié Collins)
- - 第2公演: 21:00〜22:40(BJ Fox & Yuorié Collins)
各公演は100分間、各コメディアンが50分ずつ独自のスタイルでパフォーマンスを行います。
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ジャンルの先駆者たち
BJ Foxについて
イギリス出身のBJ Foxは、バイリンガルのコメディアンであり、父親でもあります。東京の「Tokyo Comedy Bar」を立ち上げた彼は、SNSでのフォロワー数が12万人を超える人気者です。NHKドラマ「Home Sweet Tokyo」では脚本も担当し、Netflixの作品にも出演。多才な彼のスタイルは独自性を持ち、観客を惹きつける魅力に溢れています。
彼のショー「僕のスタンダップコメディ論」では、「日本人と外国人の笑いのツボの違い」をテーマに、スタンダップコメディの真髄を探求します。その辛口なユーモアと見事なストーリーテリングは必見です。
ユリエ・コリンズについて
ニューヨークと東京を拠点に活動するユリエ・コリンズは、関西弁を駆使したジョークと独自の視点で、日本文化を深く掘り下げるスタイルで人気を博しています。彼女は日本人とアメリカ人のハーフとして、和歌山で育ちました。ボストンで演劇と文学を学んだ後、ニューヨークで活動を始め、パンデミックを経て日本でのスタンダップコメディに挑戦。彼女の新しいアイデンティティの探求は、観客に新たな世界観を提供します。
彼女の特別ショー「ちょっと違う」では、観客に「どこへ行っても、なんかちょっとちゃうんやけど、まあそれでええんちゃう?」というメッセージを届けます。ユリエのパフォーマンスは、両国の文化が交差するエッセンスを感じさせてくれるでしょう。
現代のスタンダップコメディとは
スタンダップコメディは、一人のパフォーマーが観客の前でジョークを披露する芸術形式です。近年では、SNSを介して急速に人気を博し、多くのコメディアンが世界的に知られるようになっています。しかし、日本ではまだまだその文化は根付いておらず、多くの人が「スタンダップコメディとは何か?」という理解の段階にいます。今回のイベントは、その認知度を高めるための重要なステップと言えるでしょう。スタンダップコメディを通じて、笑いの力を再確認できる貴重な機会です。