オトナ女子の心をつかむ新作文芸イメージソング
文芸の新たな魅力を約束する「ことのは文庫」が、7月の楽曲発表を通じてオトナ女子の皆さんに向けた特別なプロジェクトを展開します。今回のイメージソングは、楽曲のみならず、それぞれの物語の魅力を引き出す作品となっています。特設サイトもオープンし、皆さんが楽しめる新たなコンテンツが盛りだくさんです。
ことのは文庫とは?
「ことのは文庫」は、マイクロマガジン社が展開するオトナ女子向けの文芸レーベルで、2025年度には創刊6周年を迎えます。『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズや、あやかし物語の『おまわりさんと招き猫』シリーズなど、多様な作品を通じて心に響く物語を提供しています。
発表されたイメージソング
今回発表されたイメージソングは、2つの書籍に基づいています。まずは、nonocが担当した『そのネイルは内緒のときめき』。指先にまとう物語をテーマにしたこの曲は、恋と自己発見が融合したヒューマンドラマとして描かれています。楽曲には、nonocの繊細で力強いボーカルが印象的に響き、彼女自身の独自の世界観を表現しています。
次に、みずほが担当した『おまわりさんと招き猫夢みる旅の通り道』。この物語は、喋る猫との不思議な旅を描いた心温まるストーリーです。みずほの持ち味である耳馴染みのあるポップなメロディーが、物語の楽しさを引き立てます。彼女の歌声は、誰もが共感できる 優しさを感じさせてくれます。
アーティスト紹介
nonoc
北海道歌志内市出身のアーティスト、nonocは、彼女が持つ独特の音楽性で知られています。高校在学中に楽曲投稿アプリで自身の声を広め、2018年には大人気アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の主題歌を担当し、一躍注目を浴びました。2024年には新たな所属レーベルへ移籍し、彼女のキャリアがさらなる進展を迎えることでしょう。
さらに、nonocは2023年に北海道電力グループのCMソング「365日の明日」を歌唱するなど、地元のための活動も精力的に行っています。彼女の音楽は多国籍なイベントにも参加しており、全国的にその名を広めています。
みずほ
一方、みずほは2015年にデビューしたガールズバンドの元メンバーで、独自の音楽スタイルで一人立ちしました。全ての楽曲を自ら手がける彼女は、シンプルでありながらも深いメッセージを音楽に込めています。絶対音感を持つ彼女は、その音楽的な才能を駆使しつつ、様々なシーンでの活動を続けています。
まとめ
7月発表のイメージソングは、「ことのは文庫」の新たな魅力を鮮やかに引き立てます。特設サイトでは、更なる詳細な情報をご確認いただけますので、ぜひ訪れてみてください。この夏、新たな音楽と物語に出会って、心をときめかせてみてはいかがでしょうか。