インドネシア労働省副大臣のアプティグローバル視察
2026年4月29日、インドネシア労働省の副大臣、アフリアンシャー・ヌール氏が、株式会社アプティグローバルが運営する「アプティグローバルトレーニングセンター」と「LPKグローバルアカデミック」の2校を訪問しました。これにより、今後の両国の関係深化と人材育成に向けた協力の強化が期待されています。
特定技能人材のための「アプティグローバルトレーニングセンター」
副大臣は、まず「アプティグローバルトレーニングセンター」を視察しました。この施設は、日本企業から内定を受けた特定技能人材のみが入学できる全寮制の教育機関であり、日本での就業に向けた専門的な技能と日本語の指導が行われています。
視察中に副大臣は「この立派な施設と教育のシステムは、政府ではなく、アプティグローバルという一企業によって作られたものです。皆さんはインドネシアを代表する存在であり、自信を持って日本での活躍を目指してください」と述べ、在校生たちを激励しました。最新の設備を備えたこの訓練校は、特定技能人材の質を高めるためのベースとして機能しています。
日本語学校「LPKグローバルアカデミック」の視察
次に副大臣が訪れたのは「LPKグローバルアカデミック」で、こちらも全寮制の日本語学校で、日本の整備大学や専門学校を卒業した学生が対象です。5ヶ月間の集中プログラムを通じて、1日7時間の授業が行われ、日本語だけでなく、日本の文化やマナーも学ぶことができます。
副大臣は教室や寮の視察の後、生徒たちと意見交換を行い、彼らに「日本語学校は多く存在するが、日本人が統括する教育機関は珍しい。皆さんは、勉強に専念できる貴重な環境にいる。この経験を活かして、次の世代のインドネシアを作っていってほしい」と期待をかけました。このような教育を通じて、より優れた人材が育成されることが求められています。
質の高い人材育成の重要性
ヌール副大臣は、「アプティグローバルはインドネシアと日本をつなぐ架け橋であり、この人材育成の取り組みは、両国の経済発展に寄与する」とポジティブな姿勢を示しました。国としても、人材育成は重要な課題であり、日本が求めるレベルの教育をインドネシア企業が実現することは容易ではないとし、やはり日本の企業による運営が重要であると強調しました。
今後もアプティグローバルとインドネシア政府との協力により、学生たちが日本で活躍できるよう、質の高い人材の育成に努めることが求められるでしょう。日本とインドネシアの更なる関係深化が望まれる中、今回の視察はその一歩となることが期待されています。