日本最大級の自動車技術展示会『第18回 オートモーティブワールド』が、2026年1月21日から23日まで東京ビッグサイトで開催されます。このイベントは、EV(電気自動車)、HV(ハイブリッド車)、FCV(燃料電池車)の最新技術を中心に、自動運転やカーエレクトロニクス、さらには生成AIによる新たな可能性が一堂に集まる場です。特に今年は、モビリティの未来をより実感できる三つの注目イベントが用意されています。
脱炭素社会へ向けた革新
自動車業界の未来を感じさせるこの展示会では、時代のニーズに応えるべく進化した多彩な技術が展示されます。とりわけ、EVの分解展示や車のハッキングイベント、生成AIを利用したハッカソンが注目です。
EVの徹底解剖
最初の目玉として、米中の最新EVを徹底解剖するイベントが行われます。アメリカのテスラや中国のXIAOMI、AIONの車両が分解され、その内部構造が公開される機会は、なかなかお目にかかれません。特に、中国が誇る高性能EV「YU7」が実車展示されるため、そのテクノロジーに触れる絶好のチャンスです。モーターやバッテリーなど、普段は見ることのできない内部の仕組みを見学できるため、電動化の核心に迫る絶好の機会となるでしょう。
世界初!車のハッキングイベント
次に注目すべきは、世界で唯一の車のハッキングコンテストです。タイトルスポンサーにはテスラとAlpitronicが名を連ね、コネクティッドカーの脆弱性を見つけ出すこのイベントは、サイバーセキュリティの重要性が高まる時代において、真剣に取り組まれるべきテーマです。参加するリサーチャーたちは、テスラをはじめとした多様なカテゴリーでハッキングに挑戦し、車両の安全性についての真実を暴き出します。
AIが描く未来のモビリティ
最後に、生成AIを用いたハッカソンが行われ、本イベントを通じて参加者は未来のモビリティ像を議論します。「移動手段」から「人を支えるパートナー」へと進化する新たな形を模索するこのハッカソンでは、AIと人間が協力する未来のクルマづくりに挑戦します。勝者には賞金や開発支援が贈られるため、競争は熱を帯びることでしょう。実際に運営されるこの試みを通して、参加者は技術革新の最前線に触れる貴重な経験が得られます。
オープニングセレモニー
展示会初日には、約30名の業界トップによる華やかなテープカットが行われます。このオープニングセレモニーは、国や業界の境を超えた共創による未来の創造を象徴する瞬間であり、多くの来場者による注目が集まります。開幕の瞬間を見逃さないように、是非足を運びましょう。
開催情報
展示会『第18回 オートモーティブワールド』は、2026年1月21日から23日までの3日間、東京ビッグサイトにて行われます。出展社数は1,850社、来場者数は92,000名を見込む大規模な展示会です。自動車業界の未来に触れられる絶好の機会をお見逃しなく!