学術大会の開催概要
2025年11月3日(月・祝)、Tokyo Innovation Base(TIB)にて『第2回 日本フェムテックマイスター®協会 学術大会』が開催されます。本イベントは、リーフラス株式会社の協力のもと、女性の健康やライフスタイルに関する知識を深めるための貴重な機会です。
テーマと目的
大会のテーマは「スポーツから学ぶ、未来を守るカラダの新常識-アスリートの知恵を、子どもたちと働く私たちへ-」。第一線で活躍してきた女性アスリートたちが登壇し、彼女たちのリアルな体験談やスポーツ現場での心と体のケアについての知見を共有します。特に、保護者や指導者、働く女性、さらにはメンタル・フィジカルケアに関わる方々にとって大変有意義な学びの場となることでしょう。
登壇予定のアスリートたち
上野 眞奈美
元フリースタイル・スキーハーフパイプ選手であり、ソチオリンピックの日本代表です。現在は、食事や運動に関する指導を行っており、健康的なライフスタイルの普及に努めています。
清澤 恵美子
元アルペンスキー選手で、大学時代には世界選手権やアジア大会での優勝経験を持つ清澤氏。引退後は、スキーの楽しさを広める活動をしています。
中川 真依
元飛び込み選手であり、アスリート仲間とともに女性のスポーツ環境改善を目指す団体・Woman’s waysを設立しました。セミナーなどを通じて、若年層の支援にも取り組んでいます。
野口 美香
元レスリング選手で、多数のタイトルを獲得した経験を持ちます。引退後はタレント活動を行いながら、社会貢献にも精を出しています。
プログラム内容
イベントは、学術講演・懇親会形式で進行します。講演の一部では、「未来のアスリートを育てる力」と題し、子どもたちの可能性を引き出すためのサポート方法について議論します。また、“女性のからだ”に関する基礎知識や、競技から社会へ活かすキャリアデザインについても取り上げられます。
参加方法
参加者は、会場にて直接参加することができ、参加費は3,000円(税込)でソフトドリンクと軽食が提供されます。また、アーカイブ配信も可能で、参加費は1,000円(税込)です。
参加希望者は、公式サイトよりお申し込みが可能です。興味のある方はぜひお早めに申し込まれることをおすすめします。イベントを通じて、女性の健康・スポーツ・キャリアデザインに関心を持つ多くの方々と貴重な交流が生まれることでしょう。
フェムテックマイスター®資格について
さらに、一般社団法人日本フェムテックマイスター®協会では、女性特有の健康課題に対する知識を深めるための公認セミナーも開催しています。受講後には資格取得が可能で、特に女性の健康に関心がある方にとって非常に価値のある内容です。
まとめ
この学術大会は、特に女性の健康に関心がある方々や子どもの成長を見守る方々に向けた重要な学びの場です。未来を担う世代を育てる知識を学び、健やかなライフスタイルを実現するために、ぜひとも参加してみてはいかがでしょうか。