国内最高のロックンロールバンド、暴動クラブが待望のメジャーデビュー
暴動クラブがついにメジャーデビューを果たしました。10月8日にリリースされたアルバム「暴動遊戯」は、CDのみにての発売で、デジタル配信は行われません。現代の最高のロックンロールバンドと称される彼らの音楽が、どのように進化したのか、その全貌をお伝えします。
アルバム「暴動遊戯」の内容
本作は、プロデューサーに告井孝通を迎え、まさにメジャーデビューに相応しいスケールの大きな作品となっています。特にヴォーカルの釘屋玄は、その歌声に目覚ましい変化を見せています。告井の手腕が冴え渡る中、彼の歌唱力が未曾有の新境地を開いています。これはロックファンにとって、聴き逃せない一枚となることでしょう。
FUJI ROCK FESTIVALでの圧巻のパフォーマンス
さらに、釘屋は7月に開催されたFUJI ROCK FESTIVALで、ROUTE17 Rock‘n’Roll ORCHESTRAと共演し、知名度を一気に高めました。甲本ヒロトや山下久美子といった名だたるアーティストとフィーチャリング・ヴォーカルの一員として、4万人を前に熱唱しました。彼らのパフォーマンスは新たなロックスター誕生を見せつけました。
多様な楽曲とエンタメとのコラボ
アルバムに収録された楽曲は多様で、特に4曲目「くだらない時代に唾を吐け」は人気番組「東野山里のインプット」のエンディングテーマとして採用されています。この曲は、ナレーションなしで秘蔵ライブ映像と共にフルスクリーンで流れることで、視聴者の耳と目に強く訴えかける演出が施されています。歌声は煌びやかで、ギターの音色と相まって新しい感覚のロックが表現されています。
期待に応えるメディア登場
さらに、彼らはタワーレコードのフリーマガジン「bounce」の10月号にも大抜擢され、表紙を飾りました。このニュースは多くのファンにとって意外であり、彼らの存在感がいかに高まっているのかが伺えます。全国のタワーレコードで掲示されているポスターは、街中に暴動クラブの熱気を広げています。撮影はローリング・ストーンズ公式写真家として名高い有賀幹夫が担当しました。
ライブツアー情報
暴動クラブは、アルバムリリースに合わせて「暴動クラブ LIVE TOUR 2025 暴動遊戯」を開催予定です。公演は全国各地で行われ、初日は11月9日、名古屋のLIVE HOUSE BRONZEからスタートします。また、21日には代官山UNITでのライブも控えており、この機会に彼らの新たな姿を体感することができます。カレンダーにチェックを忘れずに!
まとめ
暴動クラブは、既に国内のロックシーンで注目を浴びており、名実ともに代表する存在になるポテンシャルを秘めています。新たなロックンロールの風を巻き起こし、未来のエンタメを切り開いていくことでしょう。期待感を胸に、彼らの活動を見守りたいと思います。