クリエイター支援情報
2025-02-20 15:09:24

映像クリエイター支援!ズームがドキュメンタリースクールに機材を無償貸出

映像クリエイターをサポート!ズームの機材無償貸出プログラム



音楽用電子機器メーカー、株式会社ズームが新たな取り組みを始めました。映像業界でのキャリア形成を目指す若手クリエイター向けに、ドキュメンタリーフィルムスクール「DDDD Film School」に無償で録音機材を貸出します。これにより、より実践的な映像制作体験を提供し、次世代のクリエイターたちの成長を狙います。

ドキュメンタリー制作への関心が高まる中での支援



最近、日本人クリエイターがアカデミー賞のドキュメンタリー部門でノミネートされるなど、ドキュメンタリー映画に対する関心が急速に高まっています。これを受けて、DDDD Film Schoolでは、アカデミー賞短編ドキュメンタリー部門にノミネートされた山崎エマ監督を主任講師に迎え、サウンドの専門家である岩間翼氏も講師として参加します。

充実した機材が無償提供



株式会社ズームは、ドキュメンタリー制作における学びを深めるために、「F8n Pro」と「H1essential」、「H4essential」という最新の録音機材をそれぞれ5台ずつ無償で貸出します。これらの機材は、映画の現場でも用いられる本格的な機器で、現場と同じ設備で録音体験を積むことが可能です。

機材の詳細


  • - F8n Pro
コンパクトでありながら高性能なフィールドレコーダー。8入力10トラック録音が可能で、高精度な録音が特長。
詳細はこちら

  • - H1essential
シンプルな操作でクリエイターに最適なハンディレコーダー。高音質なステレオ録音が手軽に行えます。
詳細はこちら

  • - H4essential
産業スタンダードのH4nが進化。ミュージシャンから映像作家まで、幅広いニーズに対応した機器です。
詳細はこちら

クリエイターの成長を支援



株式会社ズームの工藤俊介社長は、ドキュメンタリー制作の現場で求められる柔軟性と対応力に焦点を当て、今回の機材貸出が若手クリエイターにとって貴重な経験となることを期待しています。また、DDDD Film Schoolの金川雄策代表は、ズームの支援に感謝の意を表し、今後も協力を深めていきたいとの考えを述べています。

DDDF Film Schoolの目的



DDDD Film Schoolは、「ドキュメンタリー文化をもっと日本に根付かせたい」というビジョンのもと、映像業界を目指す学生やクリエイターに対して、実践的な学習の場を提供しています。アカデミー賞ノミネート作品のクリエイターが講師として指導にあたることで、高度な技術と知識の習得が期待できます。

まとめ



映像制作の現場で、現実的な条件下での学びが提供されることで、今後ますます質の高いドキュメンタリーが日本から生まれることでしょう。ズームの機材無償貸出プログラムは、未来の映像クリエイターたちにとっての大きな一歩となるはずです。詳細なプログラムについては、DDDD Film Schoolの公式ウェブサイトを確認してください。

DDDD Film School ウェブサイト


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 映像制作 DDDD Film School ズーム

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。