森川夕貴アナが復帰しつわり体験を語る
テレビ朝日の森川夕貴アナウンサーが、産休・育休を経て新たに『わたしとニュース~そのモヤモヤ、話せば世界が晴れるかも。~』というニュース番組に登場しました。復帰初日の放送で、彼女は自身の心境を語り、特に子育ての経験を共有しました。
復帰の心境
11月14日の放送では、森川アナが「1年半ぶりの現場で緊張して寝られなかった」と明かしました。彼女は、夫の仕事でアメリカに滞在していた際に出産し、つわりや育児に奮闘しました。その中で、「この時間はホッとしながらお伝えできればと思います」と意気込んでいました。
ライフスタイルの変化
森川アナは、娘が夜泣きを繰り返すことに言及し、「疲弊している」と率直な感想を述べました。新たな生活に迫られる中で、多くの保護者が共感できる悩みを抱えていることを伝えました。
妊娠中の壮絶なつわり
放送内で話題になったのは「つわりは我慢するしかない?」というテーマです。森川アナは、自身の妊娠中の辛い経験を振り返り、「夫に何度も“殺してください”と頼んだことがあった」と笑いを交えながら語りました。特に、「食べづわり」「匂いづわり」「よだれづわり」を描いたイラストに感銘を受け、自身のつわりの時期に思い出がよみがえったようです。
つわり薬の実情
さらに、海外ではつわりに対する薬が一般的に処方されていることに触れ、森川アナはアメリカで受けた医療の実情も紹介しました。彼女は「お薬を飲むことで子どもに何かあったらどうしよう」と葛藤したことを明かしました。妊娠6週目には体調を崩し、食事も摂れない状態が続いたそうです。「泣きながら病院に電話し、点滴で水分補給してもらった」貴重な体験を語り、同様の苦しみを持つ妊婦へのメッセージを届けました。
妊婦の声を届ける重要性
森川アナは、妊娠中の心の声をもっと早く発信していれば良かったのではないかと反省しつつ、妊婦が抱える「助けを求める難しさ」についても触れました。番組では、視聴者からの“モヤモヤ”に共感しつつ、情報を提供することに努めます。
新番組の魅力
『わたしとニュース』は社会の様々な「モヤモヤ」に焦点を当て、視聴者と一緒に問題を掘り下げることを目指す番組です。放送は毎週火曜から金曜の昼12時から生放送されています。また、視聴者に向けた無料見逃し配信も行われています。
詳細は
こちらのリンクからご確認いただけます。森川アナの復帰を祝いながら、彼女のリアルな体験がより多くの人に届くことを期待したいです。