太平洋クラブ軽井沢リゾートの白樺コース改修について
2026年5月、群馬県の太平洋クラブ軽井沢リゾートの白樺コースが、アメリカの設計ユニット『フライ・ストラカ』によって全面改修されることが発表されました。このプロジェクトは、日本で初めて同ユニットが手掛けるものであり、特に注目されています。
世界的な設計チームの起用
フライ・ストラカは、ダナ・フライ氏とジェイソン・ストラカ氏が共同で設立した設計ユニットで、彼らはこれまでに多くの国で評価されるゴルフコースを手掛けてきました。特に、環境保全を重要視した設計理念が特徴であり、それが今後の白樺コースにも生かされることでしょう。
改修の詳細
改修は、2026年5月から始まり、約2年かけて行われます。計画では、全18ホールを対象にし、9ホールごとにクローズしながら改修が進められ、最終的には2028年4月にグランドオープンを予定しています。今回の改修のポイントは以下の通りです。
1.
OUT、INのレイアウトの反転:これによりコースの象徴性が高まり、特に印象的な最終ホールでラウンドを締めくくる楽しみがあります。
2.
全グリーンとバンカーの改修:ほぼ全面的にティーの位置や形状が見直されるため、プレーヤーにとっても新鮮な体験が待っています。
3.
新設のショートゲームエリア:ホテルに隣接したエリアに、広大な7,600㎡超のパッティングコースが加わります。これにより優雅な“ステイ&ゴルフ”がさらに楽しめることでしょう。
軽井沢リゾートの進化
太平洋クラブは2014年にマルハングループの傘下となり、「Our Club, Our Course」をテーマに様々な改修を進めてきました。2015年には新しいショップブランドやホテルを立ち上げ、高級リゾートとしてのステータスを高めています。また、リース・ジョーンズ氏による御殿場コースや浅間コースの改修も行い、それぞれ独自の魅力を引き出しました。これに続く白樺コースの改修により、全36ホールが新しい風を迎えることになります。
フライ・ストラカの自信
ジェイソン・ストラカ氏は、今回の改修計画に対する意気込みを語り、コースの現状を徹底的に調査した上で、プレーヤーにとって一層魅力的なコースになるよう努めることを約束しました。多くの選手がプレーする場として評価され続けることを目指し、全レベルのプレーヤーにとって楽しめるコースに育て上げる考えです。
アクセスと施設
太平洋クラブ軽井沢リゾートは、上信越道碓氷・軽井沢ICから29.5kmとアクセスも良好。リゾート内には高級ホテル「Villa The Club」や、多彩なダイニング施設も完備されており、ゴルフとともに充実した滞在を楽しむことができます。
改修期間中も浅間コースと白樺の一部ホールが営業を続けプレーヤーへの影響を最小限に抑える努力がなされます。詳細は、今後太平洋クラブの公式ホームページで随時発表される予定です。
この改修プロジェクトを通じて、太平洋クラブ軽井沢リゾートは、さらなる魅力を持つゴルフリゾートへの進化を目指します。期待感に胸を膨らませながら、新たなコースの誕生を見守りたいと思います。