業務委託契約書を理解しよう!
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は、エンタテインメント業界や映像産業で活動するクリエイターの方々を対象にしたオンラインセミナー「契約書に慣れよう!」のアーカイブ映像を、6月23日(月)から無料で配信しています。このセミナーは、著名なエンタテインメントロイヤーである四宮隆史氏が講師を務め、契約書の重要性とその内容について詳しく解説しています。
セミナーの内容
このセミナーは、トラブルを避けるために契約書を正しく理解することの重要性を教えてくれます。エンタメ業界は常に変化しており、制作方法や提供の仕方、法律や権利に関わることにも影響を与えています。これは、契約書が欠かせないものであることを意味しています。
セミナー第2回では、業務委託契約書が中心的な議題です。文化庁が提供する映画制作スタッフ向けの業務委託契約書のひな型を基に、どの部分を重点的にチェックすれば良いのか、そして注意すべき点は何かについて具体的に解説しています。「契約書を読むポイント」を学び、エンタテインメントビジネスにおける契約書に親しむ良い機会と言えるでしょう。
こんな人にオススメ
このオンラインセミナーは、以下のような方々に特にオススメです。
- - エンタテインメント業界で働く方
- - 映像・放送業界を目指す方
- - クリエイターとして活動する方
アーカイブ映像は公開されたばかりで、視聴者の皆さまが自由な時間に学びたい内容を確認できます。ただし、アーカイブ配信のため、視聴者からの質問にはお答えできませんので、ご了承ください。なお、通信環境によっては画像が乱れる場合がありますが、その点もあらかじめご理解ください。
参加方法
参加には特別な手続きは必要ありませんが、視聴には一定の条件があります。以下のリンクから詳細と申し込みができますので、ぜひご確認ください:
講師の紹介
四宮隆史氏はE&R総合法律会計事務所の弁護士であり、エンタメ業界の様々なプロジェクトでリーガルアドバイザーの役割も果たしています。彼自身、テレビディレクターとしてキャリアをスタートさせ、法律の専門家として活躍しています。また、非営利団体「action4cinema」の事務局長も務めており、映像業界の労働環境保全やクリエイターの権利保護のための活動も行っています。
未来を見据えて
C&R社は1990年の設立以来、クリエイターのキャリアアップとスキルアップを支援し続けてきました。今後もエンターテインメント業界のさらなる発展のために、さまざまなセミナーや情報を提供していく予定です。
このセミナーを通じて、皆様が業務委託契約書を正しく理解し、エンタテインメントビジネスの現場で活かせることを願っています。興味がある方は、ぜひ参加してみてください。