国際スノーボード専門学校の選手がW杯で快挙！オリンピックへの期待が高まる

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校が掲げる新たな挑戦

国際スノーボード＆スケートボード専門学校（JWSC）は、スノーボード界の次世代選手を輩出する重要な拠点として知られています。このたび、同校の在校生と卒業生が有名な大会で素晴らしい結果を残しました。2025年12月20日にアメリカのコロラド州で行われたFISスノーボード男子ハーフパイプワールドカップ第2戦において、山田琉聖選手が見事に優勝、そして卒業生で現在コーチも務める冨田せな選手が女子ハーフパイプで第2位にランクインしました。

山田琉聖選手の快挙

山田琉聖選手は、専門学校JWSCのスノーボード学科トップアスリートコースの2年生です。彼は今回の決勝で独創的な滑りで自らの力を存分に開放し、初となるワールドカップの優勝を手にしました。この大会は、2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックを見据えた非常に重要なシリーズ戦であり、世界中から集まったトップライダーたちが競い合った中での勝利は、彼自身の努力と技術の証明となりました。

冨田せな選手の活躍

一方で、冨田せな選手も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。彼女は過去に北京オリンピックでメダルを獲得した実績を持っており、今回も同じくハーフパイプで第2位に入賞しました。この結果は彼女にとって、オリンピック出場へ向けた大きな自信となるでしょう。冨田選手は現在コーチとしても在校生の指導に当たり、若い選手たちにとってのロールモデルとなっています。

JWSCの学びの環境

JWSCでは、世界の舞台で戦うための環境を濃厚に準備しています。固い絆で結ばれた在校生と卒業生が、互いに刺激し合いながら成長していく姿が見られます。スノーボードやスケートボードを学ぶ学生は、ただのアスリートではなく、プロフェッショナルとしての道を築く機会も提供されています。学校には、毎年多くの才能が集まり、それぞれの夢に向かって進んでいます。