宇都宮ブレックス、惜しい戦いの末にアルバルク東京に敗戦！次戦も期待高まる

宇都宮ブレックスの試合レポート

2024年3月16日、宇都宮ブレックスはB.LEAGUE 2024-25シーズンのアウェイゲームでアルバルク東京に挑みました。この試合は両チームにとって重要な一戦であり、観客の期待も高まる中、スターメンが紹介されました。オープニングのサウンドが響く中、ブレックスの選手たちは試合への意気込みを見せました。

1Q：序盤の追い上げ

試合は立ち上がり、アルバルク東京が先制する展開となりました。ブレックスは初めての得点を#6の比江島選手がフローターで決め、すかさず反撃に出ます。しかし、相手の強力なディフェンスの前に苦しみ、最初のクォーターは6-13とリードを許しました。そんな中、比江島選手の3Pシュートが決まり、小川選手も得点に貢献。第1クォーターを13-15の僅差で終え、その後の展開が期待されました。

2Q：粘り強い守り

2クォーターでは、特に守備に力が入りました。相手の失点を抑えることに成功すると、#25のニュービル選手がリバウンドを制して得点を重ね、18-15と逆転しました。しかし、A東京も負けじと連続得点を決め、24-24で同点に。前半最後のプレイで比江島選手が再び得点し、26-26でハーフタイムを迎えました。

3Q：逆転を狙う

試合の後半が始まり、ブレックスは早速#25ニュービル選手が得点を決め、勢いを持続させました。A東京のゴールへのアタックも続きましたが、ここで#9の遠藤選手が3Pシュートを成功させ、流れを引き寄せます。さらに、#34のジェレット選手がインサイドで得点し、42-32と二桁リードを獲得。3クォーターの終わりには46-40と、良い状態で最終クォーターに突入しました。

4Q：勝負の時

最終クォーターでは#12の高島選手が3Pシュートでチームを盛り上げ、#7小川選手のダンクが観客を沸かせました。しかし、A東京の攻撃も激しく、次第にリードを逆転され、59-60と追い込まれます。ブレックスは粘り強く応戦するものの、勝負どころでの3Pシュートを決められ、61-63で悔しい敗戦を喫しました。