フェラーリの魅力が詰まった「スクーデリア 149号」
2025年10月30日、待望のフェラーリ専門誌「スクーデリア 149号」がカルチュア・エンタテインメント株式会社ネコパブ事業部から登場します。この号は、創刊30周年を迎えたという歴史ある雑誌で、フェラーリ愛好者やオーナーに向けて特別な内容が盛り込まれています。
849テスタロッサの華麗な復活
今回の巻頭グラビアでは、1980年代を代表する名車849テスタロッサが主役を務めます。500TR以来、多くのファンに愛され続ける伝説的なネーミングを冠するこのモデルの復活は、業界内外で大きな話題となっています。全26ページにわたって、ベルリネッタ、スパイダー、アセットフィオラーノの各モデルが詳細に紹介され、まさに圧巻の内容となっています。
ペブルビーチに輝くヴィンテージ・フェラーリ
また、本号ではペブルビーチ・コンクールデレガンス2025の特集も行います。250LMや240アメリカーナなど、往年の名車が紹介されており、ヴィンテージ・フェラーリの魅力を徹底解説しています。特に、このイベントに参加した伝説の車両がどのようにペブルビーチの風景を彩ったのか、その美しさと存在感を存分に楽しむことができるでしょう。
新しい挑戦、フル電動モデル「エレットリカ」
さらに、フル電動モデル「エレットリカ」のベアシャシーも初公開。未来的なデザインと革新性を兼ね備えたこのモデルは、フェラーリの電動車両としての新たな挑戦を強く印象付けます。また、39億円という高額で落札されたデイトナSP3の特集もあり、その成功の秘訣やデザインについても深く探ります。
ジウジアーロのアトリエ特集
特に注目すべきは、20周年を迎えたジウジアーロによるデザインのフェラーリGG50に関する特集です。ジウジアーロのアトリエを特別取材した内容も収録されており、彼の独特な視点から捉えたフェラーリのデザイン哲学に触れることができます。
多彩なコンテンツと魅力的なビジュアル
コンクールの10周年を祝う記事や、227のラグジュアリーイベント、さらには新たに開設された大型サービスセンター「ロッソ・スクーデリア」に関する情報も盛り込まれています。そして、フィナーレを飾るのは「Ristorante Cavallino」が手掛ける注目のメニュー「SUPER CARS」です。フェラーリと食の融合を楽しむことができるでしょう。
発売情報
「スクーデリア 149号」は、132ページの充実した内容で、定価は3,650円(税込)。ISBN-10は4777028674です。
この特別な号は、フェラーリのファンにとってはもちろん、多くの自動車愛好者にも魅力的な一冊となるでしょう。ぜひ、定期購読をしてみることをお勧めします。購入はAmazonやスクーデリアWEBから可能です。