浜田ブリトニーが語る“脱スピ”の衝撃体験
人気漫画家、浜田ブリトニーさんが出演するABEMAのバラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』が、3月21日(金)夜9時30分より放送されました。今回は、彼女が直面した“スピリチュアル沼”からの脱却について、自身の経験を語る後編が放送されました。
“スピ沼”とは何か?
浜田さんは、スピリチュアルにのめり込む過程で、1日6時間も「スピリチュアル行」に明け暮れていたことを告白しました。さらに、1500万円を費やしたその生活から何を学んだのかを掘り下げていきます。お金や友人、時間を無駄にする原因となった“スピ沼”生活とは、一体どのようなものだったのでしょうか。
危険な生活の実態
番組内では浜田さんが実際に行っていた“スピリチュアル行”の内容が公開され、オードリーの若林さんも驚愕する場面がありました。彼女は開運グッズを求めるあまり、お金を友人にしつこく勧めたり、さらには友人のコーヒーに「波動水」を勝手に入れるなどの迷惑行為を引き起こしていました。周囲との関係も次第に悪化し、結局はスピリチュアルを求めるあまり、さらに多くの友人を失ってしまったのです。
深まる沼とその後
スピリチュアル活動にのめり込んだ後、行った占いや開運セミナーはますます怪しく、宇宙エネルギーの話を聞くうちに、彼女はますます深い沼にハマっていきます。「タイムトラベラー」という言葉に惹かれ、魅惑的な言葉の裏側には実際には何があるのかを振り返る様子には、思わず身震いさせられることでしょう。
脱スピへの道
8年という長い期間が経ち、投資額が1500万円に達した時、浜田さんは自らの行動に疑問を持ち始めます。そんな中、友人に誘われて参加した開運セミナーで「一員に勧誘されたこと」にショックを受けました。その時、初めて彼女は“マルチ商法”に気づき、自らの境遇を改めて振り返る転機が訪れました。
この衝撃的な体験が、彼女にとっての“脱スピ”のきっかけとなります。「スピリチュアルはぼったくりだ」と感じた彼女は、すべての開運アイテムを処分し、「時間が無駄にされた」と痛感することになりました。このように、浜田ブリトニーさんは、自らの過去を通じて重要な教訓を得たことを語ります。
視聴のおすすめ
浜田さんのストーリーは、ただの失敗談ではありません。彼女の体験が、何を大切にすべきか、そしてどのように前向きに生きることができるのかを考えさせられる貴重な情報です。興味のある方は、ぜひABEMAの見逃し配信をチェックしてみてください。元の自分に戻るための勇気を与えてくれるコンテンツがここにあります。