猛暑対策を考える企業が集結！ミズノ主催のSNSイベントレポート

2023年5月9日、ミズノが東京の旗艦店「MIZUNO TOKYO」で興味深いイベントを開催しました。その名も「#公式たちの猛暑対策2025」。このイベントは、企業の公式SNSアカウント担当者が集まり、猛暑対策に関する情報をシェアし合うことを目的としています。最近の気象庁の発表によると、これからの6月から8月にかけて全国的に高い気温が予想されており、猛暑対策は喫緊の課題となっています。

各企業の猛暑対策アイテムとは

ミズノ自身もスポーツのノウハウを生かした猛暑対策アイテムを数多く展開しています。その中のひとつが、独自の接触冷感素材『アイスタッチ』を使用したインナーシリーズ。これは、特殊な糸の採用により高い冷感性を持ち、さらに吸汗速乾性にも優れています。

『ミズノプレミアクールインナー』は、男性用・女性用それぞれに多様なデザインがあり、快適さだけでなく、汗の臭いや生乾きの嫌なニオイを抑える機能も備えています。特に、やわらかな肌触りが好評です。

2025年春夏には「ミズノの着る日焼け止めシリーズ」も登場する予定で、UVカット率が90％以上の生地を使用しています。このアイテムには、フード付きのデザインやロング丈のアームカバーもあり、日差しから肌を保護する魅力的なラインナップです。

ワーカー向けの新アイテム

さらに、ワーカー向けアイテムも充実しています。「エアリージャケット」は、両脇のファンから取り込んだ空気を首元で循環させ、快適に過ごせるように設計されています。こちらはデザインにもこだわりがあり、スタイリッシュでありながら機能性も併せ持っています。

また、「アイスタッチデバイスシリーズ」は、ペルチェデバイスを使用し、特に暑さが厳しい部位を効率的に冷却する仕組みを採用しています。ベスト型やインナーキャップなど、多様なスタイルが展開されており、現場での使用が期待されています。

参加企業の充実したラインナップ

このイベントには、ミズノだけでなく、アース製薬、カバヤ食品、大塚製薬、エレコムなど、多岐にわたる企業が参加しました。各社の「中の人」が集まり、自社の猛暑対策アイテムをプレゼンテーションしたり、意見交換を行ったりしました。

SNSでの情報発信も行われ、熱中症対策に対する共通の認識を高める良い機会となりました。参加企業のアイデアや取り組みが、これからの猛暑に立ち向かう一助となることでしょう。

イベントの様子は、SNS「X」に「#公式たちの猛暑対策2025」のハッシュタグで確認でき、各社の取り組みが紹介されています。情報は多くの人々に広がり、今後の猛暑対策に役立つこと間違いなしです。

今後も、こうしたイベントを通じて企業同士の協力が進み、社会全体で猛暑に対処する取り組みが進むことを期待しています。