アーティストアイナ・ジ・エンドが語る初のフォトエッセイ
2025年6月9日、ロックの日に、元パンクバンド『BiSH』のメンバーであるアイナ・ジ・エンドが待望の初フォトエッセイ『達者じゃなくても』を発表します。彼女の個性的な表現力は、ソロとしての活動でも多くのファンの心を掴んでいます。この新刊には、仲間やソロ活動に対する強い想い、ダンスへの目覚め、恋愛の思い出、大人としての気づきなど、彼女の人生の一部が詰まっています。
自身の世界観を写した写真と文章
本書の文章と構成は、すべてアイナ自身が手がけています。また、多くの写真も彼女自身の撮りおろしによるものです。このフォトエッセイは、彼女の内面を映し出すアルバムのような作品で、ページをめくるごとに切なさや愛しさが溢れ出します。アイナは、「達者でも、達者じゃなくても」と前書きで語り、まさに一人の人間としての生き様を描いています。
『BiSH』解散からの新たな旅立ち
アイナ・ジ・エンドは2023年に解散した『BiSH』から独立し、現在はソロアーティストとして活躍しています。彼女の音楽は新たなステージへ進化し続け、過去のキャリアを経て磨かれた才能を証明しています。今年の1月、彼女はTBS系ドラマ『さよならマエストロ』の主題歌も手掛け、また映画やCMでも多数の作品が投入されるなど、ますますその存在感が大きくなっています。
イベント情報と特典
書籍の発売を記念し、東京と大阪でアイナ本人によるお渡し会が開催されます。参加者は、特製しおりを含む限定特典を手に入れることができます。購読者の中から抽選で選ばれた方が参加できるこのイベントは、ファンにとって見逃せないチャンスです。また、HMVでもオンラインお話し会が予定されており、ファンとの交流の場が設けられます。
著者アイナ・ジ・エンドの思い
アイナは自身の言葉で、「私小説やエッセイ、写真、絵といった様々な視点から描いたものです。本書が、私の道のりを知るきっかけになり、あなたの本棚に加えられることを願っています」と語っています。彼女の心の声が、このフォトエッセイを通じてより多くの人に届くことを期待しています。
プロフィール
アイナ・ジ・エンドは2015年に『BiSH』としてデビューし、その後、2023年にソロ活動を開始しました。これまで数々のタイアップや主題歌を手掛け、独自のスタイルで多くのファンに支持されています。最新のアルバムやライブイベントも注目されており、ますます目が離せません。
書誌情報
- - 書名: 達者じゃなくても
- - 著者: アイナ・ジ・エンド
- - 発売日: 2025年6月9日
- - 定価: 2,970円(本体2,700円+税)
- - 頁数: 272ページ(予定)
- - 発行元: 株式会社幻冬舎
このように、アイナ・ジ・エンドのフォトエッセイは、彼女の音楽活動と人生の深い思索を結びつけた作品です。 ファンにとっては待望の一冊となることでしょう。