雪山用新ゴーグル
2025-02-04 10:49:20

SWANSが登場!厳冬期でも完全無防備な「XEDゴーグル」新モデル

冬のスポーツシーズンが到来し、雪山でのアクティビティが楽しみな方々に朗報です。SWANSが新たにリリースする『RACAN-F-XED』ゴーグルが、過酷な環境でも視界を確保できるその実力を発揮します。

このゴーグルは、山本光学株式会社によって開発された面発熱レンズ技術「HEAT-LENS」を搭載。従来のモデルから大幅に性能が向上し、特にくもりの防止に特化した設計がなされています。厳冬期の雪山では、体温と外気温の差によりくもりが発生しやすいのですが、これに関してSWANSの経験豊富な技術陣が開発したこの新ゴーグルは、その問題を根本から解決しています。

『RACAN-F-XED』は、約50年前に開発された711EDモデルをベースにしており、電熱線がレンズ自体を加熱することでくもりを防ぎます。これにより、吹雪や強風の中でも安全な視界を保つことが可能です。さらに、ゴーグルの設計も顔全体を覆う形状になっており、保温効果や凍傷のリスクを減らす効果も持っています。

一部の使用者からは『地獄ゴーグル』と呼ばれることもあるこのアイテムは、スキーヤーや雪山登山者だけでなく、山岳救助隊や南極探検などでも信頼されて使用されています。これまでも多くの過酷な現場で評価されてきた実績があります。

念願の全面リニューアルでは、特にくもり防止技術が大幅に進化。具体的には、パナソニックインダストリーによる新技術「FineX」を採用し、電導性と透明性に優れたメタルメッシュフィルムでレンズ全体を均一に暖めることができるようになりました。これにより、くもりが発生しがちな条件下でも、透過率や視認性を保つことが可能です。

また、発熱稼働時間が従来モデルの二倍以上になっており、視界量も改善されているため、より快適に雪山を楽しむことができるでしょう。充電式のバッテリーを使用しており、経済的にも優れています。

これからの雪山シーズンに向けて、SWANSの『RACAN-F-XED』ゴーグルは、毎日のアクティビティを一層楽しませてくれるアイテムになること間違いなしです。これまでの技術の集大成とも言えるこのゴーグルで、安全かつ快適なスノースポーツライフを満喫しましょう。

なお、2025年4月頃には、産業安全用保護具ブランド「YK YAMAMOTO」からも同様のHEATレンズを搭載した製品が発売予定とのこと。これにより、スノースポーツだけでなく、様々な環境での視界の安全性が確保されることが期待されます。

クールなデザインでありながら、快適さと安全性を兼ね備えた新たなSWANSのXEDゴーグル。ぜひ手に入れて、冬の冒険に備えてください。


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