卓球初心者歓迎！神戸市にバタフライ卓球スクールがオープン

神戸市に新たに誕生する卓球の拠点

東京都に本社を置く株式会社タマスが、卓球ブランド「バタフライ」を通じて、神戸市西区に初心者向けの卓球スクール「バタフライ卓球スクール」を新たに開設します。このスクールの開設は、「卓球を通じて世界をもっと幸せにする」という企業の使命のもと、年齢や経験を問わず誰もが楽しく卓球を楽しめる場を提供するために決定されたものです。バタフライは、卓球を広めることで地域のスポーツ文化を支える役割を果たしていくことを目指しています。

地域の変化と卓球の新しい形

2026年9月には神戸市で新たな「コベカツ」制度が導入される予定です。この制度のもと、従来の中学校の部活動が終了することに伴い、民間の取り組みによる卓球の普及が必要とされています。そのため、バタフライ卓球スクールはコベカツ制度の導入を踏まえ、地域の皆さんが気軽に、そして安心して卓球を始められるような環境作りを進めていくことを決意して開設に至りました。

充実したスクール設備

バタフライ卓球スクールは、神戸市西区井吹台東町1-1のセリオ2階に設立され、卓球台が12台用意されています。このスクールでは、未経験者や初心者を主な対象とし、卓球を始めたい方に最適な環境を提供しています。また、開校記念の豪華なイベントも用意されています。

オープン記念イベントの内容

スクールのオープンに先駆けて、11月24日（月・祝）には入会説明会と特別イベントが予定されています。このイベントには、バタフライ・ゴールドメダル・アドバイザーとして名高い水谷隼氏と、バタフライ・アドバイザリースタッフの有延大夢選手がゲストとして参加します。参加者は卓球の魅力に触れることができる貴重な機会となり、事前申し込みが必要で、各回150名程度の定員があります。

バタフライの歴史と理念

バタフライを展開する株式会社タマスは、1950年に卓球全日本チャンピオン・田舛彦介によって設立されました。創業者の思いは、「もっと良い卓球用具を作りたい」というもの。以来、同社は卓球用品の製造と販売を行い、さらに「Open the World」の理念のもと、卓球の普及活動にも積極的に取り組んでいます。2025年4月からは、日本男女卓球代表のオフィシャルサプライヤーになることが決定し、バタフライの名が国内外でさらに広がることが期待されています。また、バタフライは「選手を花にたとえるならば、私たちはその花に仕える蝶でありたい」という理念のもと、製品の品質を保ち続け、すでに198の国や地域で広く使用されています。

まとめ

神戸市に新たに誕生するバタフライ卓球スクールが、卓球初心者にとっての門戸を開くことを期待しています。オープンイベントで多くの人々が集い、卓球の楽しさに触れることができる場にしたいですね。卓球の輪が広がることで、地域のスポーツ文化がさらに活性化することを心から願っています。今後、神戸市で卓球を楽しむ新しい仲間が増えていくことを楽しみにしています。