水曜どうでしょうキャラバン2025 全国12府県でファンが集結する一大イベント！

HTB北海道テレビで人気を誇るバラエティ番組「水曜どうでしょう」が主催する「水曜どうでしょうキャラバン2025」が、2025年9月13日から10月5日までの間に全国12府県で開催されます。初めて訪れる方も、長年のファンも一緒になって楽しめるこのイベントは、全国各地を巡るディレクター、藤村忠寿氏と嬉野雅道氏が中心となり、参加者との距離感を大切にした「参加型イベント」として知られています。

このキャラバンは、もともと2014年にスタートしました。「１ヶ所に何万人も集まるイベントとは違い、もっと身近に感じていただくために」と、ファンとのつながりを深める目的で始まったものです。昨年2024年には13県13会場で、約34,000人が来場し、イベントは大成功を収めました。今年も多くの盛り上がりが期待されており、参加者は待ちきれない気持ちでいっぱいでしょう。

2025年のキャラバンは、9月13日（土）の岩手県平泉町を皮切りに、兵庫県へと至る12府県でそれぞれの特色を活かした催しが行われます。各会場では、ディレクター陣によるトークショーやその土地ならではの物産PR、地域に根差した催し、さらにはどうでしょうファンによるミュージシャンのステージ、グッズ販売、縁日、くじ引きなど、様々なアクティビティを楽しむことができます。

各開催地の魅力もご紹介しましょう。岩手県平泉町では、世界文化遺産に登録されている観自在王院跡を会場にすることで、歴史好きの参加者にはたまらない体験となります。宮城県松島町では、絶景を楽しみながらの開催で、キャラバン翌朝には特別企画も予定されています。埼玉県新座市では、イメージキャラクターとして登場するぞうきりんとともに楽しい運動会が開催されるほか、静岡県湖西市ではおいでん祭と共演します。

愛知県新城市は藤村忠寿氏の生誕地として特別な意味を持ち、地元の名産品やグルメを楽しむマーケットイベントが計画されています。長野県長和町では、スキー場を会場に、今話題のキャンプ場プランも用意されています。群馬県前橋市は昨年同様、人気の道の駅が舞台となり、地元の魅力を余すところなく発信。神奈川県小田原市では歴史を背負った小田原城が会場となり、千葉県柏市では地元のキッチンカーグルメが楽しめるなど、各地で特有の体験を前面に出した盛り上がりが予想されます。

三重県津市では、歴史的な津観音をはじめとした特別なロケーションで、地元を紹介する商店街が巻き込まれての開催となります。そして、初めての大阪府柏原市では地元のユニークな文化を楽しむことができる点が特徴です。最後に、兵庫県洲本市は淡路島の美味しいものを揃えたグルメメニューを用意し、聖地としての特別な意義を持ったイベントになることでしょう。

テレビでの放送やファンの間で人気の高い「水曜どうでしょう」は、このキャラバンを通じて新たなファンを増やすだけでなく、過去からのファンとの結びつきをより深めることが期待されています。

この機会にぜひ、各地の魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。参加は無料で、どなたでも気軽に訪れることができるようです。具体的な開催地やスケジュールについては、公式ホームページで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。

水曜どうでしょうファンにとって、今年のキャラバンは大きなイベントとなるでしょう。たくさんの人と交流し、思い出を作るために、ぜひ足を運んでみてください。