2026年JASRAC賞の受賞作品が決定、金賞は『ライラック』
2026年のJASRAC賞の受賞作品が発表され、金賞にはMrs. GREEN APPLEの『ライラック』が選ばれました。本記事では、受賞作の詳細や作り手のコメント、音楽業界への影響についてお伝えします。
【金賞】『ライラック』
金賞を受賞した『ライラック』は、作詞・作曲を手がけた大森元貴さんの手によるもので、2024年4月にはTVアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして発売されました。この楽曲は、その若々しいエネルギーと躍動感あふれるサウンドが評判を呼び、Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャートでは、歴代最多の36回首位を記録するなど、音楽シーンにおいての存在感を示しています。ストリーミング再生回数は9億回を超え、日本レコード大賞も受賞するなど、数々の記録を打ち立てました。
大森元貴さんは、受賞に際し「このような賞をいただけて大変光栄です。『ライラック』が持つ力を評価していただけたことに感謝し、これからも創作を続けていきたい」とコメントしました。
【銀賞】『川の流れのように』
銀賞は秋元康氏が作詞、見岳章氏が作曲した美空ひばりの『川の流れのように』が受賞しました。この楽曲は1989年にリリースされ、美空ひばりさんの最後のシングル曲としても知られています。その優しい旋律と深い歌詞は、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。
秋元康さんは、「37年間歌い継がれていることを大変嬉しく思っています。ひばりさんのおかげでストレートな楽曲が生まれました」と振り返りました。
【銅賞】『Bling-Bang-Bang-Born』
銅賞にはCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』が選ばれました。R-指定さんが作詞を、DJ松永さんが作曲を担当したこの曲は、昨年の銀賞に続く受賞となります。2024年のTVアニメ『マッシュル -MASHLE-』のオープニングテーマとしてリリースされ、SNSでの「BBBBダンス」が話題となり、国内外での人気を博しています。
【国際賞】『NARUTO-ナルト-疾風伝 BGM』
国際賞は、高梨康治さんの作曲によるアニメ『NARUTO-ナルト-疾風伝』のBGMが受賞。この楽曲は、和楽器とロックサウンドの融合により、国内外のファンから愛されています。世界51カ国で使用されていて、受賞回数はなんと8回目を迎えました。
【外国作品賞】『BITTERSWEET SAMBA』
最後に、外国作品賞はSOL LAKEによる『BITTERSWEET SAMBA』が受賞。この曲は50年以上にわたり、ラジオ「オールナイトニッポン」のテーマ曲として親しまれています。毎年のように多くの人々に楽しさを提供してきました。
まとめ
2026年JASRAC賞の発表を通じて、日本音楽界の多彩な才能とその魅力が再確認されました。音楽は、時代や国境を越えて人々を結びつける力を持っています。今後の活躍が益々楽しみですね。