大河ドラマ特別展「豊臣兄弟!」が名古屋開催
2026年に放送予定の大河ドラマ『豊臣兄弟!』をテーマにした特別展が、名古屋の徳川美術館で開催されます。この展覧会では、戦国時代をダイナミックに描く物語の中で、特に豊臣秀長に焦点を当てて、その知られざる素顔や功績を貴重な資料を通じて知ることができます。
秀長の生涯と兄弟の絆
豊臣秀長は、兄の豊臣秀吉と共に百姓から武士へと成り上がり、天下統一を果たす上で大きな役割を果たしました。冷静で穏やかなた性格は、暑い戦国の世の中においても敵味方の調整役としての役割を担っていました。兄の秀吉を支えることで、秀長は「内々の儀は利休、公儀の事は秀長」と言わしめるほどの存在となりました。
多彩な展示内容
展覧会の目玉は、秀長関連の文化財を数多く展示することです。名古屋会場では、様々な秀長の肖像画や貴重な書状、茶入れが公開されます。文化財の充実度は、国宝や重要文化財を含む31点に及び、また、展示のうち50点は名古屋特別に公開されています。さらに、四国攻めの資料なども展示されており、秀長の武将としての活躍を知る貴重な機会です。
みどころの紹介
1.
名ネゴシエーターの素顔
温厚で実務に長けていた秀長の肖像画や茶入れなどが展示され、彼の人柄が垣間見えます。
2.
天下一統のサクセスストーリー
戦闘や国づくりの様子を描いた屏風が、親子で歴史を学ぶ良い教材となります。
3.
支えた家臣団への注目
藤堂高虎や桑山重晴など、秀長を支えた家臣たちの武功を示す品々も展示され、豊臣政権の裏話に迫ります。
4.
華麗な工芸品
能楽や茶道に関する工芸品も展示されており、当時の文化に触れることができます。特に、名物南泉一文字の刀剣など、必見の品々が揃っています。
音声ガイドも利用可能
本展覧会の音声ガイドは、ドラマで秀長を演じる仲野太賀さんがナビゲーターを務めています。この音声ガイドを通じて、兄弟が成し遂げた天下一統の物語をより深く理解できることでしょう。
開催概要
- - 会期: 2026年4月18日(土)〜6月14日(日)
- - 開館時間: 10:00〜17:00(最終入館16:30)
- - 会場: 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫
- - 料金: 一般2,000円、大学生・高校生1,200円、中学生以下無料
このイベントは、歴史が好きな方はもちろん、家族で楽しむにも適した展覧会です。ぜひ、豊臣兄弟の物語に触れに足を運んでみてください。