2026年6月13日、東京・銀座のジャズクラブ「RUAN」で行われたKiyoshi Kawamotoのライブ「Quiet Storm」では、新たな光の演出が観客と一体感を生み出しました。このイベントでは、株式会社YEAAHが開発した「ペンライト de YEAAHクラウド」サービスが導入され、観客が自らのスマートフォンを使用して演出に参加しました。
観客は会場内に設置されたQRコードを読み取り、それぞれのスマートフォンが光の波となって客席を彩りました。このユニークな試みには、参加した40名のうち36名、つまり約90%が参加し、場内全体に鮮やかな光が広がりました。
通常、ジャズライブは静かな鑑賞スタイルが主流で、観客が積極的に演出に参加することは一般的ではありません。しかし、YEAAHの「ペンライト de YEAAHクラウド」は、準備の手間を軽減し、手軽に参加できる方法を提供したことで、観客にとって新たな体験が生まれました。演奏者との距離が近いこの空間で、観客のスマートフォンが生み出した光は、演奏者にとっても刺激的な反応となりました。
川元清史氏は、ステージから見た客席の光景が美しく、一体感が深まったとコメントしています。「ジャズでこんなことをやった人は、多分いないと思います。皆さんが参加してくれたことで、演奏する側のテンションも上がりました」という言葉がその興奮を伝えます。ボディジャズの静かな魅力を損なうことなく、観客とのコネクションを強化することができたこの演出は、新たなライブ体験の可能性を示しています。
観客自身が持つスマホを利用することで、ペンライトの準備や運用にかかる負担を大幅に減らすことができます。このサービスは、数十人規模から数千人規模の様々なイベントに対応可能です。例えば、ジャズだけでなく、クラシックやアコースティックなどのジャンルにも展開する意向があります。
この新しい参加型演出は、アーティストやライブ主催者にとっても大きな選択肢となるでしょう。アカウント登録すると無料体験ができ、参加者数や会場の通信環境に応じた相談も行えます。これにより、ライブ演出が民主化され、より多くのアーティストが自由に表現できる環境が整っていきそうです。
今後、YEAAHはジャズ、クラシック、吹奏楽、さらには小劇場などのイベントにも展開していく計画を立てています。観客とアーティストの距離を縮め、より多くの人々に新しい音楽体験を提供し続けることが期待されます。もしあなたもこの新しいライブ演出を試してみたくなったら、YEAAHの公式サイトをチェックして、ぜひ参加してみてください。ライブの思い出がより豊かに深化することでしょう。