ジュニアSDGsキャンプ
2025-10-10 13:33:27

大阪・関西万博でのジュニアSDGsキャンプが盛況、自然体験で学ぶ生きものとの共生

2025年の大阪・関西万博において、グローブライド株式会社が主催する「ジュニアSDGsキャンプ」が開催され、参加者たちが自然とのふれあいを通して持続可能な開発目標(SDGs)について深く学ぶ貴重な機会が提供されました。特に今回のイベントでは「地球ガサガサ探検隊!~つながる、いのちのチカラ~」というテーマのもと、川に生息する生きものとの関わりを楽しみながら理解することを目的としています。

このプログラムでは、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標14「海の豊かさを守ろう」、そして目標15「陸の豊かさも守ろう」を背景に、自然環境における生物のつながりとその重要性を学びました。特別講師として参加したのは、自然探索に情熱を傾ける俳優・中本賢氏です。中本氏は「ガサガサ」体験を通じて、川の生き物たちの観察を行い、命のつながりの大切さや生息環境の保全についてお話ししました。

当日は、小学生の参加者及びその保護者を含む多くの人々が集まり、初めにライフジャケットの正しい着用方法についての講習を受けました。「まえ・よこ・おまた」という言葉を合言葉に、各自でバックルやベルト調整を行い、安全な水辺での活動に備えました。このような啓発活動によって、ライフジャケットの重要性を実感することができたと思います。

その後は、事前に準備されたバーチャル映像を用いた川の観察体験が行われました。中本氏からは、川の生態系や潜む危険について詳細に説明があり、万が一の際の対処法も学ぶことができました。そしていよいよ、「ガサガサ」体験の時間。参加者たちは網を使って魚を捕まえることで、実際に生物を観察し、驚きと興奮で満ち溢れた瞬間を共有しました。子どもたちだけでなく、大人たちも真剣な眼差しで生き物たちを見つめていました。

このプログラムは、自然生態系の出発点としての川の生物たちの暮らしを体感しつつ、ライフジャケットの重要性とその正しい装着方法を学べる内容でした。参加者は楽しみながら、自然を大切にする意識と環境保全の重要性について理解を深めることができたのではないでしょうか。

グローブライドは「Lifetime Sports」を提供する企業として、全ての人に向けて挑戦の機会を届け続けることを目指しています。また、自然環境への理解と愛着を育むことで、環境保全の重要性を今後も広めていく決意を新たにしています。

企業概要に目を向けると、グローブライド株式会社はDAIWAというフィッシングブランドを含むさまざまなスポーツ用品を手がけており、アウトドアやスポーツを通じて人々に感動を提供することを企業理念としています。自社の製品を通じて、人生をより豊かにするスポーツの楽しさを提案していくことで、より良い地球環境を築いていく重要性を再認識させられました。

イベント参加者からは、「楽しく学べた」との声が多数寄せられ、自然を愛する気持ちが育まれたという結果が表れています。今後もこのような経験が続くことを期待したいと感じる、充実したプログラムでした。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: グローブライド DAIWA 中本賢

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。