陸上競技の未来を共に築く！積水化学と日本陸連の新たなパートナーシップ

2024年4月から、日本陸上競技連盟は積水化学と手を組み、オフィシャルスポンサーとしての役割を果たすことになりました。この提携によって、陸上競技のさらなる発展と普及を目指し、積水化学は多岐にわたる支援を行なっていきます。

日本陸連への訪問報告

10月9日、東京にある積水化学の本社において、公益財団法人日本陸上競技連盟の有森会長が訪れました。彼は2025年に東京で開催される世界陸上競技選手権大会に関する進捗報告を行うとともに、日頃の支援への感謝の意を表しました。有森会長が語る大会運営に関するエピソードや、陸上競技の普及への熱い思いは、今後の支援体制をさらに強く意識させるものでした。

陸上競技の普及と支援活動

積水化学は2025年度からは一般社団法人日本パラ陸上競技連盟ともオフィシャルパートナー契約を締結し、障がい者陸上競技の普及にも力を入れていく方針です。この取り組みにより、スポーツが持つ感動や勇気といった価値を広め、世代や性別、障がいを超えて、すべての人が活躍できる社会を実現することを目指しています。

未来へのメッセージ

積水化学と日本陸連の関係は、ただのスポンサーシップに留まらず、陸上競技の未来に対する強い信念が宿っています。積水化学は、スポーツ界に対する支援を多様な形で展開しており、例えば社会人アメリカンフットボールクラブチーム「SEKISUIチャレンジャーズ」や、テニスや卓球など、さまざまな分野での選手たちを支援しています。これにより、スポーツ文化の振興を図り、若者たちに夢を与えることを目指しているのです。

スポーツ支援の具体例

特に注目すべきは、積水化学が代表とするアスリートたちです。例えば、テニスの内山靖崇選手や、卓球の早田ひな選手など、多くの才能がサポートを受けています。これらの取り組みは、彼らが国際舞台で活躍する土壌を作るだけでなく、次世代のアスリートたちにインスピレーションを与える持続可能なシステムを築いています。

未来への挑戦

「挑戦のTASUKI」というウェブサイトも開設されており、積水化学のスポーツ支援の取り組みが広く知られるように工夫されています。またこのサイトを通じて、スポンサーシップだけでなく、真のスポーツ文化の振興に貢献していく意志が感じられます。陸上競技のファンやアスリートたちが、積水化学の支援の下で新たな挑戦を重ねていく姿を目にすることでしょう。

このパートナーシップによって、陸上競技の新たな可能性が広がり、未来のトップアスリートたちが育成されることを期待しています。スポーツが持つ力を信じ、積水化学と日本陸連は、ともに未来を切り開いていくのです。