映画ファン必見!調布シネマフェスティバル2025の魅力
東京都調布市では、2025年2月7日から3月2日まで、「映画のまち調布シネマフェスティバル2025」が開催されます。この映画祭は、映画制作に関わる皆様にスポットを当てた内容で、映画のつくり手を支援する「映画のまち調布賞」の授賞式も行われるなど、多彩なイベントが予定されています。
注目の『ジュブナイル』上映会
特に注目すべきは、3月1日(土)14:00からの『ジュブナイル』の4Kデジタルリマスター版の上映です。この上映後には、監督の山崎貴さんとプロデューサーの安藤親広さんがトークイベントに登壇し、映画の制作当時の裏話や、25年の時を経ての作品への思いを共有してくださいます。山崎監督がデビュー作として名を馳せた本作の新しい解釈や魅力を、直に聞くことができる貴重な機会です。
連携イベントと関連上映
さらに、3月2日(日)15:00には、山崎監督の最新作『ゴジラ-1.0』が上映されます。この上映には、録音の竹内久史さんや編集の宮島竜治さんもトークゲストとして参加。作品の製作過程や魅力について、さまざまなお話を伺えるでしょう。
予定されている関連展示も興味深い内容です。文化会館たづくりのエントランスホールでは、映画のまち調布賞の受賞者を紹介する「CINE_WORKS展part1」が実施される他、北ギャラリーでは調布と特撮・VFXに焦点を当てた展示も行われます。南ギャラリーには、「日活調布撮影所」や「VFXの作品たち」に関する資料も展示され、映画ファンの好奇心を刺激することでしょう。
特別展示も見逃せない
特に、『ジュブナイル』のデザイン画や絵コンテなどの関連展示、さらに『ゴジラ-1.0』の撮影で使用されたミニチュアやリファレンス撮影用ゴジラの展示も予定されています。山崎監督へのインタビューの様子を紹介するパネルもあり、映画の背後にあるストーリーや制作の舞台裏を垣間見ることができます。
この映画祭は、映画制作に携わる人々とファンが直接交流できる貴重な場です。文化や技術の進歩を感じながら、あなたもこの特別なイベントに参加してみませんか。映画の魅力や新しい視点が見つかること間違いなしです。どうぞお楽しみに!