ゲラッパ設立のニュース
2025年5月、スゴロックス株式会社と株式会社GENDAが共同で新たに「株式会社ゲラッパ」を設立したことが発表された。スゴロックスの代表取締役である西山泰弘氏とGENDAの代表取締役社長CEO、片岡尚氏がこの新会社の設立を率先して行った。ゲラッパは「Get wrapped up in a Game(ゲームにハマれ!)」というスローガンのもと、世界中のユーザーに笑顔を届けることを目的としている。
新会社の設立により、ゲームの企画、開発、販売、アプリ配信を自社内で一貫して手掛ける。第一弾タイトルは、2026年春にリリースを予定しているユニークな対戦型ゴルフゲームだ。このゲームはカジュアルでありながら、プレイヤー同士の戦略的な駆け引きを楽しむことができる刺激的な体験を提供することを目指している。
スゴロックス株式会社の目標
西山氏は「世界一の対戦ゲームを生み出す」という野望のもと、GENDAとのパートナーシップが鍵になると強調。アメリカや中国など、現在のゲーム市場をリードする国々との差別化が必要不可欠であり、新たな技術の追求がその突破口となる。対戦ゲームの成功には、「出会える場所」「受け取れる場所」、そして「絆を作る場所」という三つの要素が不可欠であり、GENDAこそがこの要素を具現化できるパートナーであると自信を示している。
GENDAの取り組み
これまで多様なリアルエンターテイメントを主軸に展開してきたGENDAだが、ゲラッパの設立によりゲームという新たなフィールドに挑戦することとなった。片岡氏は、スゴロックスの技術と情熱、そしてGENDAのエンタメネットワークと実行力を融合させることで、世界で戦える対戦ゲームを日本から生み出すことを目指す。
ゲラッパの今後のビジョン
ゲラッパは、ユーザーにとっての最高のゲーム体験を提供するために、斬新なアイデアと技術を活かしたゲームを開発していく計画だ。この新しいゲームが他の追随を許さない独自性を持ち、世界中のプレイヤーに支持されることを期待されている。
新会社「ゲラッパ」は、国内外のゲーム産業に新風を巻き起こすことを目指しており、今後の展開に強い期待が寄せられている。公式サイト(
ゲラッパの公式サイト)も開設されており、今後の情報はそちらで確認できる。未だに新たな挑戦を続ける両社から、これから目が離せない。
まとめ
ゲラッパの設立は、日本から世界を目指すゲーム産業の新たな一歩である。スゴロックスとGENDAの強力なコラボレーションが、どのような形で進化を遂げていくのか、今後ますます注目が集まる。新たな時代のゲームが、どのようにユーザーを楽しませてくれるのか、一緒にその瞬間を待ち望もう。