激闘のBリーグ!宇都宮ブレックス、川崎ブレイブサンダースとの二連戦を振り返る
宇都宮ブレックスが2月8日と9日の二日間、B.LEAGUE2024-25シーズンの川崎ブレイブサンダース戦に挑みました。特に注目されたのは、8日の試合での感動的な逆転劇。試合序盤、ブレックスは川崎に連続得点を許すスタートとなりましたが、すぐに立て直しを図ります。#9 遠藤選手や#34 ジェレット選手、#12 高島選手が続けて3ポイントシュートを決め、徐々に流れを掴む展開が繰り広げられました。
1クォーターは24-25の僅差で終えるものの、続く2クォーターでは#42 フォトゥ選手の連続得点や、堅守に支えられた #7 小川選手の得点などでリードを奪います。特に、57-45で迎えた前半の終盤には、#25 ニュービル選手の3ポイントシュートでリードを広げ、53-45で前半を終了しました。
3クォーターでは、川崎の猛反撃を受け、58-55と点差を縮められるシーンもありました。しかし、ブレックスも負けじと、#6 比江島選手の3ポイントシュートがチームを助け、再び68-57とリードを広げます。最終クォーターでも、#9 遠藤選手や#25 ニュービル選手が相次いでシュートを決め、試合を92-75で制しました。これでブレックスは白星をあげ、勢いを増しました。
次の日、2月9日の試合でもブレックスは勢いを持続。#6 比江島選手や#10 竹内選手が序盤から3ポイントシュートを決め、川崎を先行させたものの、その後は #34 ジェレット選手や #18 鵤選手らが加点し、26-17で1クォーターを終了。2Qでは、#42 フォトゥ選手の得点を含む豪快なプレーで、前半を51-35で終え、余裕の展開に。
後半に入ると、#10 竹内選手の安定したプレーとともに、再び川崎が3ポイントシュートを放ちましたが、#25 ニュービル選手や#9 遠藤選手の活躍で流れを許さず76-58で4Qへ。最後のクォーターでもブレックスは冷静なプレーを見せ、94-74で勝利し、2連勝を飾りました。
これからもブレックスは東地区所属のレバンガ北海道との戦いや、非公式試合でのパフォーマンスなど、ファンを惹きつけるイベントが目白押しです。特に3月1日と2日の試合では、国士舘大学新体操部のアクロバットショーが待っています。チケットは完売しているものの、後日追加販売も予定されていますので、ファンの方々は要チェックです!
更に続く3月19日は茨城ロボッツとの対戦や、やはりハーフタイムショーには人気フォークデュオのサスケも登場。Bリーグファンが見逃せない時間を提供する予定です。
これからも注目の試合が続く宇都宮ブレックスに、ぜひご期待ください!