ダイナースクラブが女子ゴルファーを支える新たな取り組み

ダイナースクラブの若手女子ゴルファー支援

ダイナースクラブカードを発行する三井住友トラストクラブ株式会社は、未来の可能性を秘めた若手女子ゴルファーへの支援活動を進めています。その一環として、プロジェクト「DSPE（Dead Solid Perfect Entertainment）」とスポンサーシップ契約を締結し、女子ゴルファーの成長を支援する新たなプロジェクトをスタートさせました。

プロジェクトDSPEの目的とは

「DSPE」は2020年に始まり、今や50名以上の若手女子ゴルファーが参加しているプロジェクトです。彼女たちのプロテスト合格やレギュラーツアーでの活躍を目指す若手選手たちが、互いに刺激し合いながら成長できるように、チャンスを提供しています。このプロジェクトによって、選手たちは定期的に試合を経験し、本番に向けた実力を養っています。

スポンサーシップ契約の詳細

ダイナースクラブは、植竹希望選手、工藤遥加選手、ウーチャイェン選手とスポンサーシップ契約を結び、2025年まで彼女たちの活動を応援します。植竹選手は2022年の「KKT杯バンテリンレディスオープン」で初優勝を果たし、工藤選手は2023年に初優勝を達成しました。ウーチャイェン選手も2023年に「JLPGA新人戦」にて優勝し、その成長を見せつけています。

DSPEメンバーの声

参加する選手たちからは、様々な心のこもった声が聞こえてきます。例えば、伊東里紗選手は「試合経験が増え、成長を感じています。今年はプロテスト合格と年間優勝を目指します」と語り、ゴルフに対する情熱を見せています。

同様に、笠井紗夏選手や北村優奈選手らも、ゴルフを通じての成長や友情を感じ、目標に向かって努力を続けることの重要性を強調しています。各選手はそれぞれの目標を掲げながら、DSPEを通じて多くの経験を積んでおり、来シーズンへの期待は高まるばかりです。

ヨットレース「Diners Club NIPPON CUP」への協賛

また、ダイナースクラブは女子ゴルファー支援の傍ら、ヨットレース「Diners Club NIPPON CUP 葉山シリーズ」にも協賛し、若手セーラーの育成にも力を入れています。2025年には新たな世代を発掘すべく、葉山マリーナにて「U30ワンデザインクラス」を設け、将来のスポーツ界を担う人材を育成します。