映画音楽を楽しむ旅
2025-04-25 11:37:51

鉄道で奏でる映画音楽の旅、大迫淳英の新CD「CINEMA TRAVEL」

大迫淳英が描く映画音楽のロマン



音楽と旅を融合させた作品を手がける音旅演出家、大迫淳英が新しいCD「CINEMA TRAVEL」をリリースします。2025年4月28日に発売されるこのアルバムは、列車の旅を通じてインスピレーションを受けた「映画音楽」に焦点を当てています。これまで「ななつ星」や「THE ROYAL EXPRESS」といった豪華な観光列車で演奏を行ってきた大迫が、今度はその魅力を音楽の形で届けることに挑戦しました。

交通機関での演奏経験を生かしたセレクション



新アルバムには、全23曲が収録されており、どれもが大迫の演奏した曲や、お客様からのリクエストをもとに選ばれています。特に、旅の途中に車内でのコンサートで披露した楽曲も多数収録されており、彼の音楽活動がどのように旅と結びついているのかを感じられます。大迫は、ヴァイオリンの演奏を中心に、チェロとピアノとの美しいトリオを編成し、全ての楽曲に新しいアレンジを施しました。このアレンジは、作曲家の中原達彦が担当しており、旅の情緒を表現するために工夫を凝らしています。

ジャケットデザインも手がける



さらに興味深いのは、大迫自身がジャケットや盤面のデザインも担当していることです。音楽だけでなく、視覚的な面にも力を入れ、このCDが聴者にどのように映るかを大切にしています。音楽と一緒に旅の想い出を呼び起こすようなジャケットは、聴く準備を整えた瞬間から心を掴むことでしょう。

映画「ゲヘナ」のサウンドトラックも収録



注目すべきは、映画「ゲヘナ」のエンディング曲も収録されている点です。この映画は、ハリウッドでの特殊メイクアップアーティスト、片桐裕司氏が初監督を務めた作品。大迫はそのサウンドトラックのエンディング曲を演奏しており、その迫力ある音楽が花のようにCD内で息づいています。

豊富な映画音楽の名曲の数々



CDの中には、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の「アマポーラ」や、「カサブランカ」の「時の過ぎゆくままに」、さらには「ボヘミアン・ラプソディ」など、数多くの名曲が含まれています。これらの楽曲は、聴く人々に映画の情景を思い起こさせ、名シーンを頭に浮かべることができる素敵なアレンジが施されています。

CDを通して旅する体験



「CINEMA TRAVEL」は、ただの音楽CDではなく、リスナーを旅へと誘う特別な作品です。鉄道の旅の風景を思い浮かべながら、心に響く映画音楽で過ごす時間は、まさに至福のひととき。大迫淳英の音楽で感じる旅の気分を、ぜひお楽しみください。

発売詳細



このCDは、2025年4月28日より山野楽器やCD取扱店での販売が開始されます。一般流通に先駆けて、OTOTABI Online Shopでも注文が可能です。音楽ファンにとって、手に入れたい一枚になることは間違いありません。大迫淳英の魅力とその音楽の旅を、CDを通じてぜひ体感してみてください。


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