アークテリクスの写真展
2025-01-24 16:53:22

映像とアートが織り成す!アークテリクスの冬を祝う写真展開催

2025年の冬、新たなアート体験が東京で楽しめる。アークテリクスが主催する写真展『INTERMISSION in Tokyo』が、2月8日から11日まで代官山T-SITEで開催される。この展示はこちらが昨年ニューヨークで盛況のうちに終わった後、さらに進化を遂げて日本に上陸するものである。

展示の中心には、アークテリクス本国と契約中のプロスキーヤー、コール・リチャードソンがいる。彼が迎えた2024ウィンターシーズンを基に、3人のアーティストたちが映像、写真、アートの力を結集し、新たな解釈を提供するのだ。この展示は、アクションスポーツメディアが持つ既成概念に挑む内容となっている。冬を体験し、個々のペースでシーズンを理解するための場を設け、アスリートやクリエイターたちに新しいインスピレーションを与えることを目的とした。

コール・リチャードソンは、自身の怪我から得た経験をもとにこの展示の意味を語る。彼にとって「インターミッション」とは、物語の流れを一時的に止め、過去を振り返り、未来に向けて新たなアプローチを考える時間であるという。2023年に北海道で大怪我を負った彼は、約1カ月の入院を経て、自分の健康に向き合うことを余儀なくされた。この「一時停止」の体験が、彼にとっての「インターミッション」を定義する要素となった。

アートは、スキーというスポーツに対して新たな視点を提供し、自己表現の様式として進化する可能性を秘めている。このイベントでは、アートとアクションスポーツが交わることで、観客は通常のスキーシーズンにはない別の体験が待っている。アーティストたちの作品はそれぞれ異なるアプローチからスキーの魅力を表現し、観客を新しい感覚の世界へ誘(いざな)う。

アーティストの中には、写真と映画制作を融合させるアレックス・F・ウェブ、ブリティッシュコロンビア出身の映像クリエイター、レオ・ホーン、そしてパリで活動する写真家、マーヴィン・ルヴレイがいる。彼らはそれぞれ独自の視点から、コール・リチャードソンの物語やスキーを描き出す。これにより新しいドラマが生まれ、スキーを単なるスポーツとしてではなく、アートとして感じられる瞬間を提供する。

展示は、冬の街並みを彩る独自の要素に溢れており、入場は無料で、誰でも気軽に訪れることができる。代官山のギャラリーで展開されるこの素晴らしいアートと映像の体験が、どのように冬の魅力を引き出すのか、ぜひ直接体験してみてほしい。このチャンスを逃す手はない!

展示は、アークテリクスの持つ技術的革新を忘れず、その精神を体現しながら、来場者たちに新たなインスピレーションの源泉を提供するだろう。この冬、代官山T-SITEで「INTERMISSION」を楽しみに訪れてほしい。


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