Tリーグ×バタフライが展開する社会貢献プロジェクト「WEAR RALLY PROJECT 2024」プレゼント情報

Tリーグとバタフライの共同プロジェクト

日本の卓球を盛り上げるTリーグとそのオフィシャルユニフォームパートナーである株式会社タマス（ブランド名：バタフライ）は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、「WEAR RALLY PROJECT 2024」を推進しています。このプロジェクトは、日本環境設計株式会社と連携し、使用しなくなったウエアを回収し、リサイクルする活動です。

プロジェクトの背景と目的

「WEAR RALLY PROJECT」は、Tリーグの試合会場やイベントでファンから集めた古着を再生し、再利用することを目的としています。この活動は、環境への負担を減らすだけでなく、卓球ファンの思い出の詰まったウエアが新たな形に生まれ変わるというエモーショナルな側面も持っています。

このシーズンは、合計で1,815枚、重量にして514キログラムものウエアが回収され、多くのファンの協力を得て活動が進展しました。

プレーオフファイナルにて特別プレゼント

今シーズンの活動は、3月22日(日)に代々木第二体育館で開催されるTリーグのプレーオフファイナルで完結します。このイベントでは、数量限定で作成されたリサイクルTシャツ、「TリーグツナガルTシャツ」が来場者を対象に抽選でプレゼントされます。各試合200枚の配布となっており、ファンの皆様にとって貴重な視点となることでしょう。

アンバサダー選手たちの協力

プロジェクトを支援するため、以下の5人のTリーグ選手による協力もあります。これらの選手たちは、SNSや動画を通じてプロジェクトの宣伝を行い、ファンの皆様へその魅力を伝えています。

- 張本美和（木下アビエル神奈川）
- 木村香純（トップおとめピンポンズ名古屋）
- 宇田幸矢（T.T彩たま）
- 松下大星（静岡ジェード）
- 張本智和（琉球アスティーダ）

未来への展望

「WEAR RALLY PROJECT」は今シーズンで終わるものではなく、来シーズンも継続される予定です。次のシーズンに向けて、さらなる参加を呼びかけています。ウエアを通じて卓球ファンのみなさまと繋がり、一緒に環境保護に貢献できることを心から願っています。この活動を通じて、ファンの方々が、自身の思い出の品が新たな価値を持つことに気づき、喜びを感じる瞬間が生まれることが大切です。

このように、Tリーグとバタフライによる「WEAR RALLY PROJECT 2024」は、シンプルながらも深い意味を持つ活動です。ウエアを通じて卓球の魅力を広げ、環境保護にも貢献するこのプロジェクトに、ぜひとも皆さんもご参加ください。