名古屋大学発ベンチャー
2025-06-09 10:51:41

名古屋大学から認定されたPlayboxのAI技術がスポーツ界を変える!

株式会社Playboxが名古屋大学で認定!



株式会社Playbox(本社:東京都千代田区、代表取締役:スコット アトム)が、名古屋大学から「名古屋大学発ベンチャー」として認定されました。2025年6月に実施されるこの認定は、彼らが持つ高度なAIによるスポーツ映像解析技術を評価し、社会への貢献が期待されています。これにより、Playboxはすでに筑波大学からもベンチャー企業として認定を受けており、他の研究機関と連携しながら、最先端の技術開発に取り組んでいます。

「名古屋大学発ベンチャー」とは?



「名古屋大学発ベンチャー」は、名古屋大学の研究成果や知的財産を活用し、大学と密接な関係を持つ企業を認定する制度です。選定企業には、技術力や社会実装力が求められ、選ばれることは一つの信頼の証です。Playboxもこの認定を受けることで、大学との共同研究を通じて更なる技術の深化が可能となります。

Playboxのビジョンと事業内容



Playboxのビジョンは「Make Human Movement Computable」—人間の動きをAI技術で数値化し、解析可能にすることです。特にスポーツ領域に注力する一方で、オフィスや工場における動作効率の改善やセキュリティ分野における行動解析システムの開発にも取り組んでいます。これにより、幅広い分野での技術提供とともに、社会課題解決へも寄与しています。

AIスポーツ映像解析システム



Playboxが提供するAIスポーツ映像解析システムは、市販のGoProを利用しており、特別な機材を必要とせず、手軽に導入が可能です。このシステムは、撮影された映像をAIが自動で分析し、編集・共有する機能を持っており、特にアマチュアやセミプロチームにとって、高品質な映像分析を低コストで提供します。

これまでは高価な機材や専門的なスキルが必要でしたが、Playboxのシステムにより、多くのスポーツ愛好者がデータを通じて自らのプレーを振り返り、パフォーマンスの向上に繋げることが期待されています。

さらなる展望と新技術の開発



Playboxでは、2026年に予定されるB2B SaaSの提供を目指しています。このサービスは、競技映像から選手の動作やプレー状況を自動解析し、戦術の可視化や改善をサポートします。競技力の向上はもちろん、ファンとのエンゲージメント向上にも貢献する設計となっています。

マルチカメラトラッキングシステム



更に、集団トラッキングを可能にするシステムを開発中で、混雑エリアの把握や、業務効率化を図るための動線可視化が実現可能です。これにより、セキュリティの強化や異常行動の早期発見も期待できます。

最後に



代表取締役のスコット・アトム氏は、「筑波大学に続き名古屋大学からも認定を受けたことは、当社の研究開発が正しい方向に進んでいる証です」とコメント。今後も、学術的な知見を社会に役立つ形に変換し、実践的な価値ある技術を追求し続けることを誓っています。Playboxは日本のスポーツ文化の発展に寄与することを目指し、あらゆる分野での可能性を探ります。


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