10·Quatreの新たな挑戦！『戦乱華霊廟散』が六行会ホールに登場

10·Quatreの25周年記念公演『戦乱華霊廟散』が六行会ホールに上演決定！

2025年9月24日から9月28日まで、東京・品川区の六行会ホールで上演される10·Quatreの新作『戦乱華霊廟散』。この公演は、結成から25年を迎える彼らにとって特別なものとなっています。

公演の魅力

『戦乱華霊廟散』は、父に宛てた一通の手紙から始まります。主人公の娘は、天下一の猛将としての名声を目指し、敵国に忍び込む中で、運命の人と出会う事になる。しかし、その相手は長年続く敵国の王子。将軍である父はその事実に愕然とし、彼女を力ずくで連れ戻そうと奮闘します。一見して戦争をテーマにした物語ですが、愛と運命の葛藤が織り込まれています。

殺陣の演出にも定評のある10·Quatre。これまでの様々な舞台で培った経験を基に、今作でも洗練された殺陣が展開されることでしょう。福岡や新潟など、全国のファンが待ちわびる公演の幕開けです。

10·Quatreとは

10·Quatreは、2000年に内堀克利を中心に結成された殺陣集団。メンバー全員が俳優としても活動し、舞台や映像、イベントなど多方面にわたって精力的な活動を行っています。2020年以降は、太田友和による新しい演出スタイルが採用され、ハイファンタジー作品における殺陣も表現してきました。

公演には、新旧の俳優たちが多数出演し、観客を魅了すること間違いありません。内堀克利や佐藤修二と共に、冨田佳孝、池田玲子等、実力派の俳優たちが集結しています。