#シネマ歌舞伎 #藤娘 #日本振袖始

シネマ歌舞伎20周年記念リクエスト上映作品が発表

2026年2月からの上映作品が、お客様からのリクエストにより決定しました。シネマ歌舞伎20周年を記念して、注目の二本立て『二人藤娘／日本振袖始』が上映されます。この上映期間は2月13日（金）からで、シネマ歌舞伎ファン必見の内容になっています。

華麗なる『二人藤娘』

・この作品は、舞踊の名作「藤娘」を基に、坂東玉三郎と中村七之助の二人が花の精を美しく演じるものです。舞台上には満開の藤の花が広がり、衣装も数回にわたって変わるなど、視覚的にも楽しめる演出が盛りだくさんです。
・「藤娘」は、青木さやかが振り付けを行い、作品の魅力を引き出しています。二人のダンスは、華やかさと妖艶さが絶妙に融合し、観客を魅了すること間違いなしです。

伝説を描く『日本振袖始』

・日本の神話を基にしたこの作品では、八岐大蛇（やまたのおろち）伝説が取り扱われます。坂東玉三郎は妖艶な姫から恐ろしい大蛇へと変身し、物語は進行します。中村勘九郎が演じる素戔嗚尊（スサノオ）は、稲田姫を救うために大蛇との壮絶な戦闘を繰り広げます。特に、この大立廻りのシーンは圧巻です。

舞台裏映像も魅力

・今回のシネマ歌舞伎では、演目本編に加えて特別映像も収録されます。俳優たちの化粧の様子や、開演前の緊張感に満ちた舞台裏の様子が映し出されており、ファンにとって貴重な体験となるでしょう。

上映情報

• - 期間: 2026年2月13日（金）～19日（木）
• - チケット料金: 一般2,200円、学生・小児1,500円

同時に、他の《月イチ歌舞伎》2025のラインナップもあります。1月から2月にかけて、様々な演目が上映予定ですので、ぜひこちらもご確認ください！

今回の特別上映『二人藤娘／日本振袖始』は、豪華な俳優陣と共に、究極の美と躍動感を楽しめる機会です。是非、この機会をお見逃しなく！

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