2025年に恐怖心を探求する新たな展覧会『恐怖心展』が開催決定！

感情を超えた恐怖を探る『恐怖心展』が2025年夏に開催

恐怖という感情は、私たちの日常に潜む深いテーマです。その恐怖心をテーマにした展覧会『恐怖心展』が、2025年7月18日から8月31日まで東京・渋谷のBEAMギャラリーで開かれます。この特別な展覧会は、約10万人が訪れた「行方不明展」の成功を収めたホラー作家の梨氏、株式会社闇、そしてテレビ東京の大森時生プロデューサーと共に実現されるものです。

展覧会の背景とテーマ

『恐怖心展』は、恐怖心に関する多様な側面を探る場として設計されています。この展示では、単に命の危険や身体的苦痛にとどまらず、さまざまなものに対して無意識に感じる恐れや不安についても考察されます。恐怖心は、時に理不尽で説明し難いものとして現れることもあります。この展覧会で提供される作品や展示物を通じて、訪れた人々が自らの恐怖に向き合うきっかけを得られれば幸いです。

展覧会詳細

- 会期: 2025年7月18日(金)〜8月31日(日)
- 場所: BEAMギャラリー（東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAM 4F）
- 開館時間: 11:00〜20:00（最終入場は閉館30分前）
- 入場料: 2,300円（税込、小学生以上有料）

会場は、渋谷駅から徒歩わずか5分の立地にあり、アクセスも抜群です。展示の所要時間は約90分で、来場者はたっぷりと恐怖心のテーマに浸ることができます。

チケット情報

チケットは6月23日よりローチケで販売開始。購入には、自由に入場できる「期間有効券」と、特定の日時に入場する「日時指定券」が用意されています。これにより、混雑を避けてスムーズに入場を楽しむことができるよう配慮されています。

スタッフのメッセージ

展覧会の企画者であり、ホラー作家の梨氏は、「人間は何かを恐れるとき、その感情は自由であり、特定の感情と共存することはない」と語っています。この展覧会によって、恐怖心の本質やそのバックグラウンドにある人々の心の動きに触れる機会を提供したいと考えています。

さらに、株式会社闇の頓花聖太郎氏は、恐怖心がどのように私たちの心に刻まれているのかを考察し、「この展覧会が参加者にとって、恐怖とは何かを深く掘り下げるきっかけになれば嬉しい」と述べています。