自動車産業の未来
2025-01-31 14:29:18

自動車産業と地域社会の共生をテーマにしたシンポジウム開催

2025年3月14日、有楽町朝日ホールにて、地域社会との共生をテーマにしたシンポジウム「地域とともに~自動車産業の役割~」が開催されます。このイベントは、日刊自動車新聞社が主催し、自動車産業の将来について新たな視点を提供します。

シンポジウムは2部構成となっており、前半ではトヨタ自動車の調達本部副本部長、加藤貴己氏が『トヨタと“仕入先さん“の取り組み』についての講演を行います。次に、日産自動車の広報渉外部部長、高橋雄一郎氏が『電気自動車(EV)活用による社会変革への挑戦』というタイトルで基調講演を行います。この二つの講演は、自動車産業がいかに地域に貢献し、環境に配慮しながら発展していけるかを探る重要な内容となっています。

後半では、自動車販売会社の代表者たちがパネルディスカッションに参加します。神戸マツダの社長、橋本覚氏、GNホールディングスの渡邉将氏、TSAの伊藤哲充氏、トヨタカローラ香川の向井良太郎氏、ホンダカーズ中央佐賀の大橋諄簡氏の計5名が登壇し、それぞれの地域に密着した独自の取り組みや新たな価値創造に向けた議論を重ねます。モデレーターとして、日刊自動車新聞社の花井真紀子社長が参加し、シンポジウムを盛り上げます。

また、イベントの総合司会は、福島放送の安藤桂子アナウンサーが務めます。シンポジウムは会場参加者とオンライン参加者向けのハイブリッド形式で行われ、リアルタイムで配信されるため、全国どこからでも参加可能です。

参加を希望される方は、事前にウェブサイトからお申し込みください。聴講料は会場・オンライン共に2万円(税込)です。

開催日は、2025年3月14日(金)で、開場は11:30、開会は11:55、基調講演やパネルディスカッションを経て、15:40に閉会予定です。終わった後には、登壇者との名刺交換会が予定されており、参加者にとって貴重な交流の機会となるでしょう。

日刊自動車新聞社は1929年に創刊以来、自動車産業の専門紙として多くの情報を届けてきました。95周年を迎える2024年に向けて、自動車業界の発展を支える情報発信に努めています。自動車業界に興味がある方や、地域社会とのつながりを重視する方は、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく。


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