魚喃キリコ追悼特集
2026-06-30 19:34:47

クリープハイプと千早茜が描く魚喃キリコ追悼特集の全貌を紹介

クリープハイプと千早茜が描く魚喃キリコ追悼特集の全貌



新潮社WEB文芸誌「yom yom」にて、漫画家・魚喃キリコさんへの追悼特集が展開されます。この特集では、ロックバンド・クリープハイプの新作EP『仮のまま定着したような愛情で』からの収録曲「痛々しいラヴ」が注目されています。この曲は、昨年12月に逝去した魚喃さんに捧げられたもので、ボーカル・ギターを務める尾崎世界観さんが情感豊かに書き下ろしました。

写真で振り返る共作の歴史



尾崎さんは、千早茜さんに「痛々しいラヴ」への寄稿を依頼し、彼女も快く応じました。これにより、魚喃さんのイラスト作品が文庫カバーに使用された共作小説『犬も食わない』以来の二人の共同プロジェクトが実現することとなりました。該当の文庫カバーは、魚喃さんの作品からインスピレーションを受けたものであり、両者にとって特別な意味を持っています。

特集内容の詳細



特集は6月30日(火)19:00に公開されます。内容は、クリープハイプ「痛々しいラヴ」の特集と、千早茜さんの特別寄稿「Water」、さらに二人から寄せられたメッセージや『犬も食わない』の一部試し読みなどが含まれています。メッセージでは尾崎さんと千早さんが、それぞれ魚喃さんとの思い出や、今回のプロジェクトにかける想いを語っています。

尾崎世界観のメッセージ



尾崎さんは、「こんなことをしていいのだろうか」と迷いつつも、痛々しいラヴという曲を創り上げました。自身の感情を歌にすることが他者への伝達を願う気持ちに繋がると綴っています。そうした複雑な気持ちを込めつつ、この曲が少しでも魚喃さんへ届くことを願っています。

千早茜の思い



一方、千早さんは魚喃さんの作品が自身の二十代を振り返る上で不可欠であり、その作品がもう読めないという現実に打ちひしがれていると述べています。また、尾崎さんのおかげで自身の気持ちに向き合えることになったと感謝の意を表しています。彼女は、魚喃さんの描く恋愛や人間の複雑さを愛し、より多くの作品に触れたかったと語ります。

特集ページと新帯付き文庫



今回の特集を記念して、7月から『犬も食わない』が新帯付きで展開されます。『犬も食わない』は、男女それぞれの視点から描かれる恋愛の本音を描写した作品で、尾崎さんと千早さんの独特の世界観を感じることができます。

まとめ



魚喃キリコさんへの追悼の気持ちが込められた特集を通して、クリープハイプと千早茜の新たな協奏が展開されます。彼らのメッセージとともに、是非この特集にご注目ください。


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