2025年2月24日、東京の豊洲PITで行われた「ウタヒメドリーム」3rdライブは、期待以上の盛り上がりを見せました。メインキャスト8人が揃い、ファンたちと共に特別な瞬間を分かち合ったこの日、何と言っても大きなニュースは、TVアニメ化の決定です。この発表は、ファンにはまさにサプライズであり、歓声と拍手が響き渡りました。
そこでまず、「ウタヒメドリーム」とは何なのかをご紹介します。このプロジェクトは、個性豊かな「ウタヒメ」と呼ばれるキャラクターたちが、昭和・平成・令和の名曲を歌い継ぎ、さまざまなメディアで展開する音楽プロジェクトです。特に、彼女たちは「ウタヒメクイーン」の座を賭けて競い合う物語が特徴で、2019年に始まりました。
ライブの詳細
3rdライブは、開演前からファンの熱気に包まれています。オフィシャルグッズを身につけ、ペンライトを振る姿は、会場の雰囲気を一層盛り上げていました。そして、開演時刻の16時30分が近づくと、場内は更なる期待感で沸き立ちました。
ライブは、新曲「FIRE BIRD」のパフォーマンスからスタート。会場のボルテージが一気に上がり、その後続いた「謝肉祭」や「悲しい夜を止めて」などの楽曲もファンに大いに楽しませました。特に新ウタヒメSAKURAKO役の竹内夢さんが初めてのライブステージを飾った瞬間は、特別なものでした。彼女の「冬の虹」と「さよならエレジー」の弾き語りは観客の心を捉え、大きな拍手が送られました。
休憩を挟んだ後は、さらなる盛り上がりを見せ「朝まで踊ろう」や「Bunny Girl」などの新曲を含み、全7曲を熱唱。メンバーそれぞれが今日のライブについて振り返る場面では、ファンへの感謝の気持ちが伝えられ、会場内には感動が広がりました。
ライブのフィナーレとして、新生ウタヒメドリームオールスタースのオリジナルソング「ノーギフテッド」が披露され、メンバー全員の完璧なパフォーマンスが場内を包み込みました。続くアンコールでは、休むことなく5曲を歌い上げ、ライブはクライマックスを迎えました。
超重大発表
ライブのMCでは、待望の超重大発表が行われました。「ウタヒメドリーム」プロジェクト2周年を記念する4thライブの開催や、2025年秋放送予定のTVアニメ化に関する発表が続き、会場からは歓声が上がりました。特に「新曲『奇跡なんかいらない』も4thライブで初披露するので、楽しみにしてください!」というコメントに、更なる期待が高まりました。
そして、TVアニメ化の発表が映像と共に流れた瞬間、会場では最高潮の拍手と歓声が沸き起こりました。高木凛役の鷲見友美ジェナさんの言葉通り、感動的な雰囲気が漂う中、ファンのみんなが一つになりました。
この日は、長い時間をファンと共に過ごし、絆を確認する特別な機会となりました。「ウタヒメドリーム」は今後も新たな展開を続けていくでしょう。次回のライブやアニメの放送を心待ちにするファンのために、引き続き応援していきたいと思います。公式サイトやSNSでも新情報が発信されるので、ぜひチェックしてください!
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