小田急が描く心温まる未来、企業CM第2弾を公開

小田急がつむぐ未来の物語

2025年10月1日、小田急電鉄は新たな企業CM第2弾「思いの糸｜つながる、ひろがる日々」を公開する。このCMは小田急が掲げる経営理念「お客さまの期待に応え、満足いただける価値ある時間や空間を創造・提供する」という姿勢を表現している。

このCMの特徴は、沿線に住む人々や訪れる人々の「大切な誰かを思う気持ち」を“青い糸”で象徴し、これが織りなす生活シーンを通して、暮らしの豊かさ《ゆたかなくらし》を描いている。第1弾から引き続き出演するのは女優の川口春奈。彼女は、「誰かを思う気持ち」が周囲の人々をも温かく照らす存在であることを表現し、その笑顔によって多くの人に心温まる印象を与えている。

感動的な楽曲

また、CMではいきものがかりの楽曲「彩り」が使用されている。彼らは小田急沿線出身のバンドであり、この楽曲は沿線での生活に前向きな気持ちを与えるように作詞・作曲されたもの。加えて、小田急沿線に通う大学生たちがコーラスで参加し、地域とのつながりを感じさせる一層の温かみを持った楽曲に仕上がっている。

制作に込めた思い

このCMは単なる宣伝ではなく、小田急のサービスの基盤から生まれたメッセージでもある。2024年5月には「思う誰かを今日も」という新しいコーポレートメッセージを発表し、この思いを社内外に発信し続けている。日常的なサービスに対する意識を再認識し、社員のいる場所での「笑顔での対応」が見られるようになったという。

映像内では、青い糸が繋がることで、一人ひとりの暮らしが社会を形作るというメッセージも込められている。そして、小田急が大切にするその「思い」をつなぐことで、未来を共に築いていきたいという願いがギュッと詰め込まれている。

放映の詳細

CMは2025年10月1日（水）午前10時から小田急グループブランドサイトで公開され、10月4日（土）以降からはテレビCMやデジタルサイネージなどでも放映予定。撮影された場所は、江の島や小田原駅、新宿サザンテラスなど、新しい発見が期待できる美しい地域の景観が広がっており、映像の魅力をさらに引き立てている。これらの背景は、小田急沿線の豊かな自然や文化が育んだ魅力そのものである。

スペシャルコンテンツ

また、CM公開に合わせて、小田急グループの社員が思いを綴ったフォトエッセイ「小田急の思い」も公開予定だ。地域の価値を創造するために努力している小田急の姿勢や、一人一人の「思い」がどのように日々のサービスに活かされているのかを直に知ることができる。

未来への約束

小田急グループは、これからも地域とともに成長し続ける企業でありたいとの思いを掲げ、日常のサービスを通じてお客さまに寄り添う姿勢を貫いていく。快適で心地よい時間を創造することで、「誰かを思う」力を未来への希望として育て続ける小田急グループの取り組みに、今後も目が離せない。

ビジュアルや音楽、そして企業の思いが詰まったCMは、お客さまの心に響く感動を伝え、新たなつながりを創出するだろう。今後の展開にも期待が高まる。